少女時代

2015年01月27日

少女時代 アルバムレビュー 2011-2014

少女時代 アルバムレビュー。


『GIRLS' GENERATION』
(2011年6月1日 最高1位 初動23.2万枚 売上87.2万枚 登場83週)

【MR.TAXI/GENIE/you-aholic/Run Devil Run/BAD GIRL/Beautiful Stranger/I'm In Love With The HERO/Let It Rain/Gee/THE GREAT ESCAPE/HOOT/BORN TO BE A LADY】

日本1stアルバム『GIRLS' GENERATION』。シングル「GENIE」(4位 15.1万枚)「Gee」(2位 20.6万枚)「MR.TAXI/Run Devil Run」(2位 17.4万枚)収録。2007年に韓国で結成・デビューしていた女性アイドルグループ。2010年8月に日本デビュー。シングルが続けざまにヒットして期待が高まっている中でのリリースだった事もあり、海外アーティストのデビューアルバムとして歴代最大となる初動23.2万枚を記録。累計では80万枚を突破し、年間チャートでも5位に食い込むという大ヒットとなった。2011年12月28日には今作収録曲に加え新曲「Time Machine」他、既存曲のリミックス版等を収録しジャケットも一新したリパッケージ盤『Re:package Album "GIRLS' GENERATION" ~The Boys~』がリリースされている。

2010年後半頃から突如始まった異常過ぎる程のK-POPゴリ推しムードは記憶に新しい。あれよあれよという間に世間的な大ブームとなり、学校のクラスの話題でも「少女時代で誰が好き?」等の会話が普通に交されるなどの状況に(一時的に)なった。そんなK-POP全盛期にリリースされた今作、僕も周りのムードに乗せられて(2011年当時、少女時代がアルバムを出すという事はかなりの一大出来事として扱われていた)リリース当時聴いたんだけど、当時からさほど印象的なアルバムでは無い。「GENIE」や「Gee」といった強烈な個性を放つシングル群の前ではどうしても他のアルバム曲は霞んでしまうし、正直これKARAとかT-ARAが歌っても変わんなくねぇ?という意識までも生まれてしまう。まぁ全体的に派手さは無いけどクールなK-POPらしいK-POPが揃ってるので好きな人は名盤と感じるだろうし、割と淡々としてるので作業用BGMとして流したりするのにも適してるかも。有名曲だけ押さえたいなら2014年に出たベスト盤の方がオススメ。歌番組等で観た曲はやっぱり良いなぁと思うので、少女時代を最大限に堪能するにはやはり音源だけでなくパフォーマンスまで含めた映像作品で楽しむというのが正解なのかもしれない。

個人的に少女時代含めK-POP界隈のアーティストは日本語よりも韓国語で歌っているバージョンの方が魅力的に感じる。「韓国盤」と呼ばれる韓国で発売されたアルバムが存在し普通にレンタルも出来るので気になった人はそちらをチェックしても良いかも。僕も2011年頃にちょろっと韓国盤を聴いたんだけど桁違いに良く感じたので今後改めて聴いてみるつもり。

満足度★★★☆☆

 豪華初回限定盤  期間限定盤  通常盤
 リパッケージ初回限定盤  リパッケージ期間限定盤  リパッケージ通常盤

―――――――――――――――――――――――――

『THE BEST』
(2014年7月23日 最高1位 初動7.5万枚 売上18.1万枚 登場26週)

【GENIE/Gee/Run Devil Run/MR.TAXI/BAD GIRL/Time Machine/PAPARAZZI/Oh!/ALL MY LOVE IS FOR YOU/FLOWER POWER/BEEP BEEP/LOVE&GIRLS/GALAXY SUPERNOVA/My oh My/Mr.Mr. Japanese ver./Indestructible】

日本デビュー以来初のベストアルバム『THE BEST』。これまでの全シングル表題曲に加え、一部のアルバム曲、さらに未発表曲2曲(「Mr.Mr. japanese ver.」「Indestructible」)をボーナストラックとして収録している。チャート初登場1位を記録し、さらに翌週にも3.1万枚を売り上げ自身初の2週連続1位を獲得した。

これから少女時代を聴いていこうという人にとってはこのアルバムが最適だろう。2010年夏以降に突如巻き起こった異様ともいえるあのK-POP旋風をリアルタイムで経験した人ならば「GENIE」と「Gee」は絶対に耳にした事があるだろうし、基本的にはシングル曲で固められているので音楽好きならばどこかで聴いた事のある曲も結構多いと思う。こうして改めて聴き返してもやはり「GENIE」「Gee」のインパクトは飛び抜けていると思うが、全体的にクールでバキバキしたサウンドで展開する楽曲たちはカッコ良くてどれも良い。「FLOWER POWER」や「GALAXY SUPERNOVA」は全盛期に引けをとらないキャッチーさを持っていると思うし、その他の曲も一回で耳に残らなくても何度か繰り返し聴いて行くと心地良くなってくる。個人的にはボーナストラックであるラスト2曲がメロディアスで非常に好み。全盛期に聴いた1stアルバムはどうもいま一つに感じたんだけど、ブームも落ち着いた現在冷静になって聴いたこのベストはかなり好感触だった。気になってはいるけど聴いていない人、また先入観でどうも聴くのを躊躇っている人も是非聴いてみてほしい。

満足度★★★★★

 完全生産限定コンプリート盤(2CD+Blu-ray)  初回限定盤(1CD+DVD)  通常盤




このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
kazeno_yukue at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)