the brilliant green

2014年01月11日

the brilliant green アルバムレビュー 2008-2010

the brilliant green アルバムレビュー。


『complete single collection '97-'08』
(2008年2月20日 最高1位 初動9.2万枚 売上17.8万枚 登場13週)

【Bye Bye Mr.Mug/goodbye and good luck/There will be love there ‐愛のある場所‐/冷たい花/そのスピードで/長いため息のように/愛の❤愛の星/CALL MY NAME(JAPANESE VERSION)/BYE! MY BOY!/Hello Another Way ‐それぞれの場所‐/angel song ‐イヴの鐘‐/Forever to me~終わりなき悲しみ~/Rainy days never stays/I'M SO SORRY BABY/Stand by me/Enemy/Ash Like Snow】

初のベストアルバム『complete single collection '97-'08』。デビューシングル「Bye Bye Mr.Mug」から、当時の最新シングル「Ash Like Snow」までが時系列順にそのまま収録されている。意外にも自身初のアルバム1位獲得作品となった。

全シングルが出た順に並んでいるという構成でシンプルながらまさに決定盤。ブリグリ初心者はまずこれを聴けば良いだろう。ギターの重たい響きが目立つ彼らの楽曲はどれも洋楽風で、ひんやりとした空気が特徴。サウンドもボーカルも虚無感に溢れてるけど、歌われるメロディーは抜群にメロディアスでキャッチーというのがまた魅力的である。特に「There will be love there ‐愛のある場所‐」や「冷たい花」の名曲ぶりは凄まじい。こうしたやや閉塞的で冷たい空気感の曲を大ヒットさせたというのも凄い。セールス的な最盛期を過ぎても楽曲のクオリティが落ちているという事は無く、最初から最後まで強く魅かれる曲ばかりだ。改めて凄いバンドだなと思い知らされた。

満足度★★★★★

 初回盤DVD付  通常盤

―――――――――――――――――――――――――

『BLACKOUT』
(2010年9月15日 最高16位 初動0.9万枚 売上1.6万枚 登場6週)

【BLACKOUT/BLACK DARK NIGHT/I'm sick of this place/Talk to me/Blue Daisy/Break Free/WHIRLWIND/Spring Gate/Song 2(COVER)/I just Can't Breathe…/LIKE YESTERDAY/BLUE SUNRISE】

5thアルバム『BLACKOUT』。シングル「LIKE YESTERDAY」(17位 0.9万枚)「Blue Daisy」(20位 0.5万枚)「I Just Can't Breathe…」(33位 0.4万枚)収録。2002年12月の『THE WINTER ALBUM』以来、実に7年9ヶ月ぶりのオリジナルアルバム。2010年5月10日にギター松井亮が脱退してから初となるアルバムでもある。

CMで聴いた「LIKE YESTERDAY」に魅かれて借りてきたアルバム。シングル3曲は文句なしにキャッチーで名曲だし、その他のオリジナル曲もシングル程では無いものの聴いていて心地良い。ブリグリはこれ以外にはベスト盤しか聴いた事ないけど、どっしりした冷たいバンドサウンドの中で歌われるメロディアスなボーカルはとても魅力的。深いファンの間では「これまでと変わってしまった」とか嘆かれているらしい今作だが、ライトリスナー的には期待を裏切らない名作であると感じられた。しかしメジャーデビュー13年でオリジナル5枚って少ないな…。どうも活動が滞りがちなバンドだけど、現在のチャートでは他に類を見ないタイプの世界観を持っていると思うのでぜひ積極的なリリースを願いたい。

満足度★★★★★

 初回盤DVD付  通常盤




このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
kazeno_yukue at 19:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)