歌手別シングル&名曲レビュー

2017年07月13日

Mr.Children シングル&名曲レビュー その4 ~2006-~(※更新中)

Mr.Children シングル&名曲レビュー その4。ここでは28thシングル「箒星」以降のレビューを載せていきます。

2017年7月13日~随時更新。

↓過去のレビューはこちらです。
Mr.Children シングル&名曲レビュー その1 ~1992-1995~

Mr.Children シングル&名曲レビュー その2 ~1996-2000~

Mr.Children シングル&名曲レビュー その3 ~2001-2005~


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2017年07月04日

Mr.Children シングル&名曲レビュー その3 ~2001-2005~

ベスト盤後は王道ポップス路線に回帰し、長らく尾を引いていた深海の影を払拭し高らかに深海脱出を宣言。同時にアルバム『IT'S A WONDERFUL WORLD』でミリオンを記録。この時期一気に押し寄せてきたCD不況の波を物ともせず00年のアルバムよりも売上を向上させるという離れ業を見せ、J-POP界のトップへと返り咲いた。また僕がJ-POP及びミスチルへ関心を持ち始めたのが丁度この時期であり「HERO」以降新品購入するようになった為、リアルタイムでの思い入れというのが強いのはこの時期からである。

↓過去のレビューはこちらです
Mr.Children シングル&名曲レビュー 1992-1995
Mr.Children シングル&名曲レビュー 1996-2000

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2017年06月11日

Mr.Children シングル&名曲レビュー その2 ~1996-2000~

「ミスチル現象」なんて呼ばれる程の大ブレイクを果たした一方で桜井の精神状態はダークな方向へ向かい、ついに衝撃の問題作『深海』を発表するに至り97年春には無期限活動休止を宣言。その後98年秋に復活を果たしベスト盤へ向かうまでの5年間を振り返ろう。この時期はキャリア中最も難解でロック色が強かった。

デビューから95年までのレビューは
Mr.Children シングル&名曲レビュー 1992-1995
↑コチラですのでクリック!


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2017年04月11日

Mr.Children シングル&名曲レビュー その1 ~1992-1995~

わたくしマーが生涯で最もハマったバンドと言えるMr.Children。メンバーは桜井和寿(ボーカル・ギター)、田原健一(ギター)、中川敬輔(ベース)、鈴木英哉(ドラム)の4人。今や国民的とも呼ばれる彼らの楽曲を紹介していこう。デビュー期は屈託のないポップなラブソングを歌う好青年バンドだったが、93年暮れ~94年のブレイク期になるとやや難解な世界観が姿を見せ始める。

※2013年にこのブログで一挙レビューを書いたものの感想が古くなってきたので改めて現在の感覚で書き直して行こうと思う。今回はじわじわ追記型でのんびりやっていくのでどうかお付き合い下さい。


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2016年02月26日

FIELD OF VIEW シングル&名曲レビュー 1995-2002

ビーイング系バンド・FIELD OF VIEW。初期のメンバーは浅岡雄也(ボーカル)、小橋琢人(ドラム)、小田孝(ギター)、安部潤(キーボード)。3rdシングル「Last Good-bye」をもって安部が脱退し、新津健二(ベース)がその後加入した。実は94年にviewというバンド名でデビューしシングル2枚(「あの時の中で僕らは」「迷わないで」)をリリースしていた。95年にFIELD OF VIEWとして再デビュー。数々のヒット曲を送り出すも02年初夏に解散。実は末期にthe FIELD OF VIEWへと改名していたのだけどあまり知られていない。


1stシングル『君がいたから』
(1995年5月15日 最高3位 初動19.5万枚 売上89.8万枚 登場19週)
作詞:坂井泉水、作曲:織田哲郎、編曲:葉山たけし
フジテレビ系ドラマ『輝く季節の中で』主題歌として、1stシングルながらいきなり90万枚に迫る大ヒットを記録した。90年代ドラマタイアップの効果って凄かったんだなぁと改めて感じる。ちなみにこのドラマは石田ひかりや保阪尚輝、さらに中居正広や篠原涼子が出演しており医学生をテーマとした内容だったらしいけど全く知らない。坂井泉水、織田哲郎、そして葉山たけしという当時のビーイング黄金メンバーによる制作。淡々とした中に力強さを持ったミディアムナンバーである。初めて聴いたのは解散時に出たベスト盤『Memorial BEST~Gift of Melodies~』か、もしくはZARDのセルフカバーバージョン(96年のアルバム『TODAY IS ANOTHER DAY』に収録)だったと思うんだけどその時からメロディーの良さが好印象だった。ストレートに良い曲。浅岡の透き通るように瑞々しい歌声はこの頃から全開だ。これだけのヒットながら現在では「突然」や「DAN DAN 心魅かれてく」の影に隠れてしまっているのが勿体無い。
満足度★★★★★



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2ndシングル『突然』
(1995年7月24日 最高2位 初動23.2万枚 売上122.4万枚 登場16週)
作詞:坂井泉水、作曲:織田哲郎、編曲:葉山たけし
大塚製薬『ポカリスエット』CMソング。年間No.1ヒットとなったDREAMS COME TRUEの「LOVE LOVE LOVE/嵐が来る」(初動69.7万枚)とぶつかり最高位は2位だったが累計ではミリオンを突破。自身最大ヒットかつ唯一のミリオンセラーとなった。前作と同じ黄金メンバーによる提供曲でこれまたストレートな良質ポップス。まさにザ・90年代という感じのヒットナンバーだ。現在テレビ等でFOVが紹介される際にもこの曲が取り上げられる事が多く文句なしの代表曲と言える。初めて聴いたのは『ミュージックステーション』の過去映像を観た02年頃で、すぐさまブックオフで中古8cmシングルを購入した。
満足度★★★★☆



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「迷わないで」
作詞:浅岡雄也、作曲:多々納好夫、編曲:池田大介
1stアルバム『FIELD OF VIEWⅠ』収録曲。前身バンドview名義時代の2ndアルバムのリメイク。彼ららしい爽やかな空気が流れるミディアムナンバーで名曲。メロディーがとにかく素晴らしいし〈別れ惜しくて遠回りした 雨の帰り道あの日から初めて見せた笑顔 輝いてる〉というフレーズがいじらしくてお気に入り。1stベスト『SINGLES COLLECTION+4』に入っていた事でハマった。
満足度★★★★★

「明日のために」
作詞・作曲:浅岡雄也、編曲:安部潤
1stアルバム『FIELD OF VIEWⅠ』収録曲。アルバムのラスト一つ手前に配置されたどっしりバラード。失恋がテーマだがそれ以上に人生への向き合い方を提示してくれているような力強い名曲。〈誰よりも悲しみ 知っているふりして 甘えていただけさ〉等のフレーズが胸に染みる。
満足度★★★★☆



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3rdシングル『Last Good-bye』
(1995年11月13日 最高3位 初動13.7万枚 売上39.7万枚 登場13週)
作詞:坂井泉水、作曲:多々納好夫、編曲:葉山たけし
TBS系『世界ふしぎ発見!』エンディングテーマ。スピーディーなビーイングロックという感じの曲。メジャーコードとマイナーコードが微妙に入り混じった曲でそこまで突き抜けた売れ線ナンバーでは無いものの結構好きな一曲。ZARDはこの曲のみ長らくセルフカバーしていなかったが、05年のアルバム『君とのDistance』にてようやく実現した。あちらはこの原曲と比べてやや明るめなアレンジがなされている。特にイントロの時点では全くセルフカバーだと分からないので、初めてZARDバージョンを聴いた時は歌が始まってようやく「あっ、FOVの曲だ!」と気付きビックリしたのを覚えている。今作を最後にキーボード安部が脱退。
満足度★★★★☆



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4thシングル『DAN DAN 心魅かれてく』
(1996年3月11日 最高4位 初動18.5万枚 売上52.8万枚 登場11週)
作詞:坂井泉水、作曲:織田哲郎、編曲:葉山たけし
イントロのジャカジャーン!というギターの音からテンションが上がるキャッチーで爽快な曲。フジテレビ系アニメ『ドラゴンボールGT』主題歌だった事もあり、僕ら世代(平成元年付近生まれ)に最も浸透しているFOVの楽曲は多分コレだと思われる。同世代でカラオケに行ってもFOVはあまり歌われないがこの曲だけは聴く機会が多かった。90年代J-POPど真ん中!という感じで初めて聴いた時から好きな一曲。前作を上回る50万枚オーバーのヒットとなったが、バンド自体の人気というよりはタイアップによって売れていた部分が強いようで次作ではまたセールスは下がり調子になってしまう…。
満足度★★★★★



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5thシングル『ドキッ』
(1996年5月20日 最高4位 初動11.5万枚 売上25.3万枚 登場8週)
作詞:山本ゆり、作曲:浅岡雄也、編曲:葉山たけし
全日空『ANA's パラダイス』CMソング。浅岡の作曲という事でシングルA面では初の自作曲。といってもこれまでと大きく作風が変わる事は無く、FOV王道の爽やかポップスに仕上がっている。地味な印象ではあるけどこの爽快感は何だかんだ心地良い。前作のテレビ出演時から参加していた新津がベースとして正式加入。20万超えは果たしたものの、ビーイング自体が既に勢いを失いかけていた事もあり最後のTOP10ヒットとなった。
満足度★★★★☆



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「Rainy day」
作詞:浅岡雄也・小田佳奈子、作曲:多々納好夫、編曲:徳永暁人
2ndアルバム『FIELD OF VIEWⅡ』収録曲。抜群に爽やかなのにタイトル通りどこか湿った空気が入り混じっているという奇跡の名曲。シングル以上にシングル級の風格を持った名曲である。アルバムの1曲目からこんな名曲が登場し、さらに前半でシングルを一挙に放出しているため『FIELD OF VIEWⅡ』は未だに頭でっかちなアルバムという印象になってしまっている…。それだけ存在感のある一曲だった。この時期の多々納好夫とFOVの相性はやはり抜群だったのだろう。
満足度★★★★★



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6thシングル『Dreams』
(1996年11月18日 最高14位 初動4.9万枚 売上8.6万枚 登場5週)
作詞:辻尾有佐、作曲:織田哲郎、編曲:徳永暁人
日本テレビ系ドラマ『ナチュラル 愛のゆくえ』エンディングテーマ。「DAN DAN 心魅かれてく」以来の織田哲郎登場だが、織田らしいキャッチーさは影を潜めていてまったりしたやや地味なバラードに仕上がっている。以前より好きになってはきたけど昔からそこまで印象の強く無いシングル曲である。ただPVが撮影された昭和記念公園はそこそこ近所なのでその点では思い入れがある。なお作詞の辻尾有佐はビーイングの歌手であり小松未歩提供の「青い空に出逢えた」(辻尾有沙名義)というシングルを97年に出しているが活動はそれっきり。
満足度★★★☆☆



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7thシングル『この街で君と暮らしたい』
(1997年4月23日 最高14位 初動4.1万枚 売上8.7万枚 登場6週)
作詞・作曲:小松未歩、編曲:葉山たけし
テレビ朝日系『超次元タイムボンバー』エンディングテーマ。前作の辻尾有佐同様にこの時まだデビュー前だった小松未歩が作詞作曲。FOVらしさを集約したような超・爽やかナンバーでありサビだけでなく全体を通して爽快なメロディーが連発される。何となく春の暖かさを感じる一曲。やっぱり小松未歩の曲は良い。ちなみに小松自身も1stアルバム『謎』にてセルフカバーしている。どちらかというとセルフカバーバージョンの方が僕は好きなのだが、イントロはFOVバージョンの方がお気に入り。
満足度★★★★☆



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「もう一度」
作詞:小田佳奈子、作曲:多々納好夫、編曲:明石昌夫
1stベスト『SINGLES COLLECTION+4』に収録された新曲の一つ。懐かしのシングル曲に浸ろうと何気なく中古で買ってきたベストの一発目に入っていたこの曲の名曲ぶりには不意を突かれた。シングル以上にFOVらしさ全開な良メロポップ。〈怖いもの知らずの日々 取り戻さないか〉〈何かを諦めたなら 瞬間(いま)が逃げてしまう〉等々の歌詞が迫ってくる。個人的に一番好きな曲はコレである。
満足度★★★★★



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8thシングル『渇いた叫び』
(1998年5月20日 最高19位 初動2.2万枚 売上4.6万枚 登場5週)
作詞・作曲:小松未歩、編曲:小澤正澄
ZAIN RECORDSから日本コロムビア(の中のビーイングレーベルBeat reC)に移籍後初のシングル。90年代後半~00年代前半の小中高生に圧倒的人気を誇った『遊戯王』テレ朝版タイアップ。しかし人気が爆発するのはむしろこの後に『遊戯王デュエルモンスターズ』として本格的にカードゲーム漫画になってからで、僕もこのテレ朝時代のアニメ第1作は後々レンタルビデオで後追いした。このテレ朝時代はVHS化のみで現在でもDVD化されておらずまるで無かった事にされているかのように視聴困難な作品である。楽曲の方は前作に続いて小松未歩提供。タイアップを意識したようで〈闇〉や〈もう一人の自分〉など『遊戯王』本編を思わせるフレーズが飛び出す。やはりFOVらしい爽快ナンバーだが結構ギターも鳴り響いているのは編曲を手掛けたPAMELAH小澤の影響か。アニメビデオを観て「良いなこの曲」と思い8cmシングルを中古購入したので多分FOVで初めて手にしたCDはコレだった…かな?
満足度★★★★☆

渇いた叫び

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9thシングル『めぐる季節を越えて』
(1998年7月29日 最高32位 売上1.3万枚 登場2週)
作詞・作曲:浅岡雄也、編曲:FIELD OF VIEW・池田大介
フジテレビ系『奇跡体験!アンビリバボー』エンディングテーマ。作詞作曲共に浅岡、更に編曲にもバンドが関わった初の完全自作曲。ザックリしたギターの音がかなり目立っており、バンドサウンド全開という点でもこれまでのシングルとは一線を画していると思う。スピーディーで爽快な曲だがただ爽やかなだけじゃなく骨太な印象も強くさらにメロディアス。FOVはバンドなんだという事を改めて感じられる名曲…なんだけどセールス的にはガクっと下がり1万枚前後がやっとという状況に…。
満足度★★★★★



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10thシングル『君を照らす太陽に』
(1998年9月23日 最高25位 売上1.6万枚 登場2週)
作詞:浅岡雄也、作曲:小田孝、編曲:FIELD OF VIEW・池田大介
TBS系『噂の!東京マガジン』エンディングテーマ。作詞は浅岡、作曲はギター小田であり前作に続く自作シングル。片想いの気持ちを歌うまったりした優しいミディアム曲で、派手さは無いけどこの穏やかなサウンドは心地良い。聴いていく内に段々と好きになって行った一曲。何だか夏の午後にでもゆったり聴きたい曲である。
満足度★★★★☆

君を照らす太陽に

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11thシングル『CRASH』
(1999年3月17日 最高35位 売上1.2万枚 登場2週)
作詞:AZUKI 七、作曲:綿貫正顕、編曲:池田大介
作詞はGARNET CROWのキーボード・AZUKI 七。当時GARNET CROWはまだデビューしていなかった為、AZUKI 七にとって今作が作詞家デビュー作となった。ロックテイストの一曲。ここのところ続いていた自作の流れが良かっただけにまた提供曲に戻ってしまったのが少し残念な気もするがこれはこれで良曲。初めて買ったベスト『Memorial BEST~Gift of Melodies~』のDisc-2にあたるここから先のシングルは買ってしばらく経ってから好きになっていった。
満足度★★★★☆

CRASH

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12thシングル『青い傘で』
(1999年5月19日 最高34位 売上1.2万枚 登場2週)
作詞:AZUKI 七、作曲:大野愛果、編曲:徳永暁人・FIELD OF VIEW
『筋肉番付』エンディングテーマ。爽快なアップナンバー。テーマは雨だが曲調はフレッシュで浅岡の澄んだ声も抜群に映える。中々好きな一曲。イントロが不可思議で面白い。
満足度★★★★☆



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13thシングル『Still』
(1999年7月28日 最高39位 売上1.0万枚 登場2週)
作詞:浅岡雄也、作曲:FIELD OF VIEW、編曲:FIELD OF VIEW・徳永暁人
TBS系『ワンダフル』エンディングテーマ。唯一となる「作曲:FIELD OF VIEW」のクレジット。切ない歌詞ながら曲調は前へ突き進んでいくようにパワフル。サビ前のトゥルルン♪というピアノの鳴りが絶品。自作という点も踏まえると完璧に近い一曲である。ちなみに仮タイトルは「王の道」。また4thアルバム『LOVELY JUBBLY』ではラストナンバー「Time is gone」終了後に街の雑踏が聴こえた後、シークレットトラックとして別バージョン「Still~ABBEY ROAD MIX~」が収録されている。楽曲自体は変わりないが全体的に柔らかい別ミックスになっているというものでこちらもかなり良い。原曲のガツガツ感が薄まりより流れるように曲が進んでゆく印象でどちらもそれぞれの良さがある。
満足度★★★★★

Still

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14thシングル『冬のバラード』
(1999年12月22日 最高35位 売上1.6万枚 登場3週)
作詞:小田佳奈子、作曲:多々納好夫、編曲:池田大介
TBS系『心の扉』エンディングテーマ。『Memorial BEST~Gift of Melodies~』のDisc-2を流し聴きしていた時に、初聴きで唯一ピンと来たのがこの曲だった。デジタルチックなサウンドを初めて取り入れたシリアスな曲だがメロディーが強いので耳に残る。ただファーストインパクトが大きかった分、今ではちょっと飽きた。
満足度★★★☆☆

冬のバラード

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15thシングル『Beautiful day』
(2000年2月23日 最高48位 売上0.9万枚 登場2週)
作詞:浅岡雄也、作曲:寺尾広、編曲:池田大介・FIELD OF VIEW
読売テレビ『しゃっふる』オープニングテーマ。オーケストラを交えた雄大なバラード。聴けば聴く程に染みてくる隠れた名曲。初聴時になぜピンと来なかったのか…02年秋の僕よ…。〈まだ何も始まっていない 未来を掴みたいよ〉〈この時代も色褪せてゆく それでも忘れないよ〉等、青年期の何とも言えない心の葛藤や迷いを綴る歌詞も良い。時が経つ程に自分の中で存在感が増してゆく曲だろう。
満足度★★★★★



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16thシングル『秋風のモノクローム』
(2000年10月11日 最高32位 売上1.1万枚 登場2週)
作詞:小田佳奈子、作曲:多々納好夫、編曲:池田大介
日本テレビ系『まねキン』エンディングテーマ。2ndベスト『FIELD OF VIEW BEST~fifteen colours~』と同時発売された。今作以降のシングルは解散ベストまで持ち越され、オリジナルアルバム未収録となる。楽曲はシリアス調の打ち込みナンバーで悪くは無いんだけど印象薄。デジタル路線だった5thアルバム『CAPSUL MONSTER』からの流れなのか、ここから先のシングルはバンド感が無くなってゆく。
満足度★★★☆☆



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17thシングル『Truth Of Love』
(2001年2月21日 最高48位 売上0.7万枚 登場1週)
作詞:浅岡雄也、作曲:河野雅昭
デモ段階のアレンジがそのまま採用されたため、編曲表記が無い。確かにデモそのまんまのような軽いアコースティックサウンドである。もしもガツンとしたバンドアレンジだったら…という気持ちもゼロでは無いが、このシックなバージョンも魅力的。切なくメロディアスなナンバーで聴き込む程に染みてゆく曲だ。
満足度★★★★☆



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18thシングル『夏の記憶』
(2001年5月30日 最高49位 売上0.7万枚 登場2週)
作詞:小田佳奈子、作曲:猪島庄司、編曲:新津健二・池田大介
レコード会社がBeat reCからZAIN RECORDSへ戻る事になり、バンド名をthe FIELD OF VIEWへと変更した。ただ現在テレビ等でFOVが取り上げられる時にこの改名後の名前が使われる事は殆ど無いように思うし、世間的にはこの改名は全く知られていないんじゃないかと思う。そんな謎の改名後初のシングルはどんよりした暗いトーンの一曲。どうにも良さを見出す事が難しく、チャートでは過去最低順位を更新してしまう…。
満足度★★☆☆☆



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19thシングル『蜃気楼』
(2001年7月25日 最高52位 売上0.4万枚 登場1週)
作詞:高森健太・Jane-F、作曲:高森健太、編曲:新津健二
ラテン調。これまた前作と被る暗いトーンの曲。改名して2連続で何故こんなダークナンバーだったのか…。この2曲は今でもパッとサビが出てこない。またも最低順位を更新。この辺りで既にバンドは限界を迎えていたのだろうか…。
満足度★★☆☆☆



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20thシングル『Melody』
(2002年7月10日 最高23位 売上1.2万枚 登場2週)
作詞:小橋琢人、作曲:小田孝、編曲:新津健二
TBS系『COUNT DOWN TV Neo』エンディングテーマ。今作の発売と同時に02年年内いっぱいで解散する事が発表された。個人的に唯一リアルタイムで聴いた曲である。02年当時の僕は中学生でちょうどJ-POPを本格的に聴き始めた頃であり、FOVのイメージは「90年代にヒットしていたスーツ姿の好青年バンド」位なものでまだ何の思い入れも無かった。なので僕のJ-POP史はFOVの解散と同時に始まったという妙な感慨がある。楽曲の方は打ち込みサウンドなもののFOVらしい爽やかさに溢れたポップスで実に聴き心地が良い。浅岡以外の3人がそれぞれ分担して制作するという新たな試みが行われているのもポイント(これでラストなのに…)。
満足度★★★★☆






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