2017年04月11日

『三日月ロック』スピッツ

三日月ロック
スピッツ


01.夜を駆ける
02.水色の街
03.さわって・変わって
04.ミカンズのテーマ
05.ババロア
06.ローテク・ロマンティカ
07.ハネモノ
08.海を見に行こう
09.エスカルゴ
10.遥か album mix
11.ガーベラ
12.旅の途中
13.けもの道


2002年9月11日、初登場1位
初動23.8万枚、売上43.0万枚、登場19週
Produce:スピッツ&亀田誠治、スピッツ&石田小吉(10)
ユニバーサル

2008年12月17日(SHM-CD)


スピッツの10thアルバム『三日月ロック』。シングル「遥か album mix」(3位 31.7万枚)「さわって・変わって」(7位 7.7万枚)「ハネモノ」(4位 5.9万枚)「水色の街」(5位 5.8万枚)に加えC/Wから「ガーベラ」を収録。今作からプロデューサーに亀田誠治を迎えた。24thシングル「夢追い虫」はコンセプトの違いから、また発売こそ2001年であるものの制作自体は1999年に行われており時期がずれているためか今作への収録は見送られた。初回盤はブックレットが素材違い。CD不況が深刻化してゆく中、同時期のMr.Children同様に00年発売の前作よりも売上が上昇した。08年12月17日にはSHM-CDとして再発されている。

初めてリアルタイムで新作として購入したアルバム。前作『ハヤブサ』はかなりロック寄りに振り切れていたが今作ではロック度とポップ性のちょうど良い中間地点に立ったような作風で非常にバランスが良い。これはプロデューサーに亀田誠治を招いた成果でもあるだろう。今作以降のオリジナルはこの作風を突き詰める形で安定していく事になる。ミスチルに例えるならば前作は『Q』だったが、今作は『IT'S A WONDERFUL WORLD』にあたると思う。新たなフィールドに立った感じ。久々にきた長い1曲目「夜を駆ける」は冷たい空気感と美しいメロディーのハマり具合が絶品の名曲だし、バンド感全開のナンバー「けもの道」で勢い良く終わるというあたりも好印象。

満足度★★★★★

 08年SHM-CD盤



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kazeno_yukue at 00:00│Comments(0)TrackBack(0)スピッツ 

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