2014年11月

2014年11月30日

シングルレビュー ~2014年11月編~

2014年11月発売のシングル感想。


『らしくない』NMB48
(11月5日 最高1位 初動42.0万枚 売上49.9万枚)

「らしくない」
(作詞:秋元康、作曲:大西俊也、編曲:野中“まさ”雄一)
市川美織、梅田彩佳、柏木由紀、加藤夕夏、門脇佳奈子、木下百花、久代梨奈、小谷里歩、渋谷凪咲、上西恵、白間美瑠、高柳明音、谷川愛梨、西村愛華、藤江れいな、村瀬紗英、矢倉楓子、薮下柊、山田菜々、山本彩、吉田朱里、渡辺美優紀
『Bijoude』CMソング、関西テレビ『NMBとまなぶくん』、『NMBのめっちゃバイト』エンディングテーマ。配信限定だった「イビサガール」以来、CDとしては3月の「高嶺の林檎」以来のシングル。白間美瑠、矢倉楓子が初センター!というのが今作の最大トピックになる。山本彩でも渡辺美優紀でも無いという事で古くからのファンにとっては世代交代感があるのかもしれないが、一歩引いてみると別に今更…という感じでそこまでの驚きも無い。楽曲としては非常に無難な48系アイドルポップ。新鮮さは無いけど悪くも無い。散々ネットで言われてるけど確かにAメロが浜田省吾の「悲しみは雪のように」に似てる。個人的にはJUDY AND MARYの「イロトリドリ ノ セカイ」にも似てる気が(だから「パクリだ!」とか言っているワケではありません)。
満足度★★★☆☆

「友達」
(作詞:秋元康、作曲:多田慎也、編曲:島田尚)
山田菜々、山本彩
山田菜々と山本彩の友情ソングだが、山田が10月15日に卒業を発表した事もあり、結果的にお別れソングみたいな位置づけの曲になった。作曲の多田慎也はAKBの「ポニーテールとシュシュ」や嵐の「マイガール」の作者でもありかなり良い曲を書く人というイメージがあるがこの曲も安定して良い曲だ。しかしこのところ48Gの卒業バラードってほんと量産されてるから区別がつかないなぁ…。
満足度★★★★☆

「休戦協定」Team N
(作詞:秋元康、作曲・編曲:you-me)
太田夢莉、柏木由紀、加藤夕夏、岸野里香、河野早紀、古賀成美、小谷里歩、上西恵、須藤凛々花、西村愛華、村重杏奈、室加奈子、山内つばさ、山岸奈津美、山口夕輝、山本彩、吉田朱里
Type-A収録曲。アップテンポでノリの良い曲。印象普通。
満足度★★★☆☆

「右にしてるリング」Team M
(作詞:秋元康、作曲:入江徹、編曲:若田部誠)
東由樹、石塚朱莉、沖田彩華、川上礼奈、木下百花、久代梨奈、近藤里奈、白間美瑠、高野祐衣、武井紗良、谷川愛梨、藤江れいな、三浦亜莉沙、三田麻央、村上文香、村瀬紗英、矢倉楓子、山田菜々
Type-B収録曲。こちらもノリの良いアイドルポップだがメロディーが結構ツボに来た。「らしくない」よりも好き。
満足度★★★★☆

 Type-A  Type-B  Type-C  劇場盤

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『Time Works Wonders』東方神起
(11月5日 最高2位 初動10.7万枚 売上11.6万枚)

「Time Works Wonders」
(作詞:Shinjiroh Inoue、作曲:Peter Gordeno・Jamie Hartman)
日本テレビ系『スッキリ!!』テーマソング。クールかつ温かみのある東方神起らしい一曲。どこか「冬っぽさ」を感じるんだけど別に冬の事が歌われているわけではない。
満足度★★★★☆

「Baby, don't cry」
(作詞:H.U.B.、作曲:Fredrik Jernberg・Erik Lidbom・Hide Nakamura)
爽やかアップテンポ。聴いていて単純に心地良い。
満足度★★★★☆

「Time Works Wonders -A Cappella Version-」
表題曲の全編アカペラバージョン。こちらの方がより「冬」感を受けるなぁ…。ゴスペラーズの「星屑の街」を思い出すというか。
満足度★★★☆☆

 初回盤DVD付  通常盤

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『あたしの向こう』aiko
(11月12日 最高4位 初動4.1万枚 売上5.1万枚)

「あたしの向こう」
(作詞・作曲:AIKO、編曲:OSTER project)
フジテレビ系ドラマ『素敵な選TAXI』主題歌。アレンジャーが変わった(普段は主に島田昌典が担当)という事だけど、僕のようなライトリスナーには違いがわからず普段通りのaikoという感じ。曲は「二人」のようなスピーディーロックで普通に良い仕上がり。
満足度★★★★☆

「ドライヤー」
(作詞・作曲:AIKO、編曲:Kano Kawashima)
こちらも初関与のアレンジャーだ。ひとクセある曲調でわりかし好み。
満足度★★★☆☆

「ハレーション」
(作詞・作曲:AIKO、編曲:Ryo Yoshimata)
まぁ普通の一曲。結局今回のシングルに島田昌典は不参加だった。これは何かaiko自身に心境の変化でもあったのだろうか…。
満足度★★★☆☆

初回仕様  通常仕様

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『GOLDEN GIRL』いきものがかり
(11月12日 最高13位 売上1.6万枚)

「GOLDEN GIRL」
(作詞・作曲:吉岡聖恵、編曲:亀田誠治)
TBS系ドラマ『女はそれを許さない』主題歌。久々のアップテンポ。スピーディーでノリノリな一曲だが、メロディーに対して言葉数が多くかなり早口な印象なので歌うの難しそう。新鮮さは無いけど悪く無い一曲。
満足度★★★☆☆

「未来予想図Ⅱ」
(作詞・作曲:吉田美和、編曲:本間昭光)
DREAMS COME TRUEのトリビュートアルバム『私とドリカム -DREAMS COME TRUE 25th ANNIVERSARY BEST COVERS-』からのリカット。原曲のイメージを大きく変える事もなく、安定した直球カバーに仕上がっている。やっぱ良い曲だよね。
満足度★★★☆☆



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『鍵のない箱』KinKi Kids
(11月12日 最高1位 初動15.2万枚 売上17.3万枚)

「鍵のない箱」
(作詞:松井五郎、作曲:加藤裕介、編曲:鈴木雅也、コーラスアレンジ:Ko-saku)
日本テレビ系『スッキリ!!』テーマソング。KinKiらしいマイナーでアップテンポな曲。前作同様にKinKi王道の売れ線ナンバーという感じで最高。やはりこの二人の声にはこういう歌謡曲的なメロディーが合う。
満足度★★★★★

「No More Tears」
(作詞:岡田マリア、作曲・編曲:DJ YUI・和田昌哉)
通常盤収録曲。落ち着いた雰囲気の電子的ナンバー。
満足度★★★☆☆

「blue new moon」
(作詞:ans.、作曲:YUMA、編曲:HAL・furani、コーラスアレンジ:小田原友洋)
通常盤収録曲。アップテンポナンバーでこちらも電子系。A面程のインパクトは無いけれど良い曲。
満足度★★★★☆

デビュー曲「硝子の少年」からのシングル連続首位記録を34作に更新。とはいえ年々リリースのタイミングが難しくなってきているし、ミスチルも1位を逃した今、KinKiもそろそろ危ない…かも…。

 初回盤A  初回盤B  通常盤

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『秋風のアンサー』Flower
(11月12日 最高3位 初動4.2万枚 売上4.7万枚)

「秋風のアンサー」
(作詞:小竹正人、作曲:鈴木まなか・Carlos K.、編曲:Carlos K.)
読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『ビンタ!~弁護士事務員ミノワが愛で解決します~』主題歌。EXILEの妹分ボーカル&ダンスユニット。前々から、こういう系のグループの中では一番曲が耳に残るなと思い今回初レンタル。まぁEXILE系統のクールなダンスナンバーなんだけど、やっぱ女性の声だからかなのかしつこくなくて非常に聴きやすい。何故かE-girlsとかは正直あんまりハマらないんだけど、このグループは今後も聴き続けていけそうである(そう思った途端に解散とかしないだろうな…駄目だ、俺ネガティブ過ぎる)。
満足度★★★★☆

 初回盤DVD付  通常盤  期間生産限定盤

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『パラボラヴァ』スキマスイッチ
(11月19日 最高21位 売上0.9万枚)

「パラボラヴァ」
(作詞・作曲・編曲:スキマスイッチ)
ヨコハマタイヤ『iceGUARD5』CMソング。ストレートでキャッチーなラブソング。ここまでの爽快感は今までに無いかもしれないし、全体的にかなり良いんだけどサビ中盤の〈すぐあぁ~あぁ~あぁぃ、たぁ~あぁ~あぁ~あぃ〉の部分はどうにかならなかったのか。テンポが崩れるというか、何か蛇足な気がするんだよな…。ここ以外は本当に素晴らしいだけに勿体無い。
満足度★★★★☆

「僕の青い自転車」
(作詞・作曲・編曲:スキマスイッチ)
インディーズ時代の楽曲をリメイクしたバラード。シンプルながら味わいがある。抽象的だけどキュンとくる歌詞は流石。
満足度★★★☆☆

「君の話(from 新宿LOFT 2014.4.9)」
(作詞・作曲・編曲:スキマスイッチ)
2003年のミニアルバム『君の話』収録曲のライブバージョン。
満足度★★★☆☆

 初回盤DVD付  通常盤

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『足音~Be Strong』Mr.Children
(11月19日 最高2位 初動11.5万枚 売上17.5万枚)

「足音~Be Strong」
(作詞・作曲:桜井和寿、編曲:Mr.Children)
フジテレビ系ドラマ『信長協奏曲』主題歌。プロデューサー小林武史(通称コバタケ)不参加という革命的な一曲。ここ数年、コバタケのオーバープロデュースに対する不満(編曲がストリングスまみれ、ライブ等でのまるで5人目のメンバーであるかのような目立ち方等)はファンを超えて一般音楽好きにまで広がっていた。さらに90年代から続く桜井さんとの不仲"説"ともあいまって遂に脱コバという事で彼らの人間関係が若干心配になってしまうけど、バンドとして健全で前向きな決断だというインタビューでの言葉を信じ応援していこうと思う。楽曲の方はコバタケ時代よりも若干エレキギターが前に出たかな?という程度で、正直セルフプロデュースになった成果というか手応えはイマイチ伝わってこない。大抵のリスナーはこれまでと同じくいつも通りのミスチルだと感じるだろう。脱コバの成果は恐らく次のアルバムでハッキリ提示されると思うので楽しみに待ちたい。
満足度★★★★☆

「放たれる」
(作詞・作曲:桜井和寿、編曲:Mr.Children & 小林武史)
東宝系映画『青天の霹靂』主題歌。5月に配信限定シングルとしてリリースされていた曲をリマスタリングしてCD化。コレはコバタケ参加。ミスチルのバラードというと高音のイメージがあるがコレは抑え気味の重厚ナンバー。良い曲だが特別ハマる要素も見当たらなかった。
満足度★★★☆☆

「Melody」
(作詞・作曲:桜井和寿、編曲:Mr.Children & 小林武史)
コーセー『エスプリーク』CMソング。コバタケ参加のキラキラとしたポップナンバー。王道の雰囲気があるが、実はミスチルとしてはありそうであんまり無いタイプのポップスな感じ。このシングルで一番気に入ったのはコレ。
満足度★★★★☆

革命的な事はもう一つ。94年の「innocent world」から実に20年、30作連続で続いていたシングルチャート1位記録が今作で途切れた。「ミスチルが1位を逃す」という事は以前なら一つの時代の終わりのようにうたわれたんだろうけど、いざ現実になると何とも思わなかった。08年に「GIFT」がヘキサゴン軍団にあと一歩まで追い詰められた時や、2011年にAKBが「名もなき詩」の初動記録を抜いた時などに狂ったように騒ぎ立て叩きまくっていた人々の姿は今回見当たらなかった(僕があまりネットを見なかったのもあるかもしれないが)。Sexy Zoneの曲が「足音」より勝っているとも、劣っているとも思わない。2位になっても曲の価値は変わらないしミスチルはミスチルだ。



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『希望的リフレイン』AKB48
(11月26日 最高1位 初動113.0万枚 売上119.9万枚)

「希望的リフレイン」
(作詞:秋元康、作曲・編曲:井上ヨシマサ)
生駒里奈、入山杏奈、大島涼花、大和田南那、柏木由紀、加藤玲奈、川栄李奈、川本紗矢、木﨑ゆりあ、小嶋陽菜、小嶋真子、兒玉遥、指原莉乃、島崎遥香、白間美瑠、須田亜香里、高橋朱里、高橋みなみ、田野優花、中野郁海、松井珠理奈、松井玲奈、峯岸みなみ、宮澤佐江、宮脇咲良、向井地美音、武藤十夢、森保まどか、山本彩、横山由依、渡辺麻友、渡辺美優紀
アサヒ飲料WONDAワンダフルあみだくじキャンペーンCMソング他。センターは宮脇咲良、渡辺麻友。AKBどころかメインユニットであるHKTも含めて初のシングル表題曲センター獲得となる宮脇が注目ポイント。HKTのメンバーがAKBシングル表題曲のセンター…?と最初は疑問に思ったが、調べてみたら宮脇はAKBのTeam Aと兼任しているので厳密にはAKBメンバーでもあるようだ。違和感なくAKBシングルのセンターに抜擢する為にわざわざ宮脇を兼任させたのだろうか…?過去に「大声ダイヤモンド」で当時純SKEメンバーだった松井珠理奈をセンターにした時はAKBファンの不満が噴出したと聞くし、あのような波紋を少しでも抑えるために兼任制度を導入したというのか。兼任制度とは言うなれば運営が推したいメンバーをすんなり推す為の処置なのだろうか。よくわからなくなってきたが、ともかく今最も推されており勢いもあり48Gの未来を託されているメンバーは宮脇咲良である事は間違いない。楽曲の方は王道AKBソング。テレビで最初に聴いた時は「イマイチだな…」と思ったものの(第1印象が悪いというのも恒例になってきた気が)、何度も聴かされる内に癖になってきた。王道なのにスルメ要素もあるというのが若干珍しい。あとMVは若干問題で、卒業生も含めた歴代センターが総出演!という売り文句で前田敦子や大島優子、篠田麻里子らが登場するのにも関わらず「チャンスの順番」でセンターを務めた内田眞由美だけが何故かハブかれているというお粗末ぶり。これは見苦しい。
満足度★★★★☆

「今、Happy」ばら組
(作詞:秋元康、作曲:アイルトン瀬名、編曲:野中“まさ”雄一)
江籠裕奈、太田夢莉、岡田奈々、北川綾巴、後藤萌咲、坂口渚沙、渋谷凪咲、田島芽瑠、達家真姫宝、田中美久、朝長美桜、西野未姫、福岡聖菜、村山彩希、矢吹奈子、薮下柊
Type-A、劇場盤収録曲。センターは岡田奈々、坂口渚沙。可愛らしいアイドルポップ。若いメンバーで構成されているからか声も幼く可愛らしい。曲も良いがそれ以上に全体的な可愛らしさを堪能する作品
満足度★★★★☆

「従順なSlave」Team A
(作詞:秋元康、作曲・編曲:REO)
飯野雅、市川愛美、入山杏奈、岩田華怜、川栄李奈、小嶋菜月、小嶋陽菜、島崎遥香、高橋みなみ、田北香世子、達家真姫宝、谷口めぐ、中田ちさと、中西智代梨、中村麻里子、西山怜那、藤田奈那、古畑奈和、前田亜美、松井咲子、宮脇咲良、武藤十夢、森川彩香、矢倉楓子
Type-A収録曲。センターは小嶋陽菜、高橋みなみ。シリアス系のダンスナンバー。スルメタイプ。
満足度★★★☆☆

「Ambulance」ゆり組
(作詞:秋元康、作曲・編曲:前村香春)
東李苑、穴井千尋、岩立沙穂、内山奈月、木下春奈、神志那結衣、佐々木優香里、佐藤すみれ、篠崎彩奈、土保瑞希、永尾まりや、藤江れいな、古畑奈和、松岡菜摘、矢倉楓子、吉田朱里
Type-B収録曲。センターは佐藤すみれ。ダンサブルナンバー。とにかく激しい。普通。
満足度★★★☆☆

「初めてのドライブ」Team K
(作詞:秋元康、作曲:JYONGRI、編曲:佐々木裕)
相笠萌、阿部マリア、石田晴香、岩佐美咲、内田眞由美、北原里英、小嶋真子、兒玉遥、小林香菜、後藤萌咲、島田晴香、下口ひなな、鈴木紫帆里、鈴木まりや、田野優花、永尾まりや、松井珠理奈、宮崎美穂、山本彩、湯本亜美、横山由依
Type-B収録曲。センターは松井珠理奈、山本彩。ちょっと切なさもトッピングされたストレートポップ。Team Kっぽく無い。良い曲。作曲のJYONGRIは00年代中頃にプチブレイクしていた女性キーボード歌手だ。こんな所で名前を見るとはね。
満足度★★★☆☆

「歌いたい」かとれあ組
(作詞:秋元康、作曲:ANDW_EYE、編曲:佐々木裕)
石田晴香、市川美織、岩佐美咲、岩田華怜、梅田彩佳、多田愛佳、大場美奈、大家志津香、小笠原茉由、北原里英、木本花音、倉持明日香、小谷里歩、柴田阿弥、上西恵、高城亜樹、高柳明音、田名部生来、谷真理佳、中西智代梨、古川愛李、松村香織、宮崎美穂、本村碧唯、山内鈴蘭、山田菜々
Type-C収録曲。センターは柴田阿弥。ミュージカルソングのような雄大な一曲。MVも演劇風。普通。菓匠三全『萩の月』CMソング。
満足度★★★☆☆

「ロンリネスクラブ」Team B
(作詞:秋元康、作曲:川浦正大、編曲:若田部誠)
生駒里奈、伊豆田莉奈、山内奈月、梅田綾乃、大島涼花、大家志津香、大和田南那、小笠原茉由、柏木由紀、川本紗矢、倉持明日香、高城亜樹、高橋朱里、竹内美宥、田名部生来、朝長美桜、名取稚菜、野澤玲奈、橋本耀、平田梨奈、福岡聖菜、横島亜衿、渡辺麻友
Type-C収録曲。センターは生駒里奈。ミディアム調の普通に良い曲。
満足度★★★★☆

「制服の羽根」Team 8
(作詞:秋元康、作曲・編曲:若田部誠)
坂口渚沙、横山結衣、谷川聖、佐藤七海、早坂つむぎ、佐藤朱、舞木香純、岡部麟、本田仁美、清水麻璃亜、高橋彩音、吉川七瀬、小栗有以、小田えりな、佐藤栞、佐伴彩佳、藤村奈月、横道侑里、服部有菜、山本亜依、橋本陽菜、北玲名、長久玲奈、近藤萌恵里、永野芹佳、太田奈緒、山田菜々美、山本瑠香、大西桃香、濱咲友菜、中野郁海、阿部芽唯、人見古都音、谷優里、下尾みう、濱松里緒菜、行天優莉奈、高岡薫、廣瀬なつき、森脇由依、福地礼奈、岩﨑萌花、倉野尾成美、吉野未優、谷口もか、下青木香鈴、宮里莉羅
Type-D収録曲。47都道府県から一人ずつ選ばれたチーム8の楽曲。センターは鳥取県の中野郁海。王道アイドルポップ。フレッシュさに加え楽曲も非常に良い。チーム8の代表曲になりそうな感じ。TOYOTAイメージソング。
満足度★★★★☆

「目を開けたままのファーストキス」Team 4
(作詞:秋元康、作曲:関屋直樹、編曲:増田武史)
岩立沙穂、大川莉央、大森美優、岡田彩花、岡田奈々、加藤玲奈、木﨑ゆりあ、北澤早紀、小谷里歩、小林茉里奈、込山榛香、佐々木優佳里、佐藤妃星、篠崎彩奈、渋谷凪咲、髙島祐利奈、土保瑞希、西野未姫、前田美月、峯岸みなみ、向井地美音、村山彩希、茂木忍
Type-D収録曲。センターは加藤玲奈、木﨑ゆりあ。ラテン調のダンスナンバー。「Ambulance」と被るがこちらの方が好みかな(僅差だが)。Team 4にしては大人っぽい。これまでは4が一番若手チームだったけどさらに若いTeam 8が出てきたので新境地を打ち出していこうという思惑なのか。
満足度★★★☆☆

「風の螺旋」こじ坂46
(作詞:秋元康、作曲:片桐周太郎、編曲:佐々木裕)
AKB48:小嶋陽菜
乃木坂46:生駒里奈、伊藤純奈、川後陽菜、川村真洋、斉藤優里、相楽伊織、佐々木琴子、鈴木絢音、寺田蘭世、中田花奈、永島聖羅、能條愛未、山崎怜奈、渡辺みり愛、和田まあや
Type-D収録曲。じゃんけん大会で生まれたという特別ユニットによる歌謡曲風の爽やかナンバー。センターは小嶋陽菜。乃木坂らしさが強い非の打ち所無しの良メロポップス。
満足度★★★★☆

「Reborn」チームサプライズ
(作詞:秋元康、作曲:俊龍、編曲:生田真心)
石田晴香、伊豆田莉奈、岩佐美咲、岩立沙穂、内田眞由美、大家志津香、小嶋菜月、小林茉里奈、佐々木優佳里、篠崎彩奈、鈴木紫帆里、鈴木まりや、田名部生来、中田ちさと、中村麻里子、名取稚菜、前田亜美、松井咲子、森川彩香
劇場盤収録曲。じゃんけん以外の選抜経験無し、かつ18歳以上のメンバー編成。センターは伊豆田莉奈。要するに不遇な立ち位置のメンバーによるユニットなわけだがだからこそ胸に響く勇気ソング。日が変われば誰もが生まれ変われるんだというメッセージはミスチルの「蘇生」に通じる所がある。
満足度★★★★☆

 初回A,B,C、通常A,B,C  初回D  通常D  劇場盤

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『サンキュー。』大原櫻子
(11月26日 最高12位 売上2.0万枚)

「サンキュー。」
(作詞・作曲:亀田誠治)
MUSH&Co.名義ではなく自身初の「大原櫻子」名義であるためソロデビュー作という位置づけになる今作。前作「頑張ったっていいんじゃない」よりも落ち着いたミディアム曲でこれまた良い。個人的に好きな歌声。
満足度★★★★☆

「オレンジのハッピーハロウィン」
(作詞・作曲:亀田誠治)
近年急速に発展し、いつの間にかクリスマスに並ぶ程の一大ムーヴメントとして地位を確立しつつあるハロウィンについて歌われる曲。このハロウィンという行事、本当に「いつの間にこんな定着したの?」という感じ。少なくとも僕が学生真っただ中だった5~6年前にはこんな盛り上がりは無かったように記憶している(それとも僕が周りについていけて無かっただけか…)。
満足度★★★☆☆

「頑張ったっていいんじゃない(Acoustic Live ver.) with 制服女子歌い隊」
 (作詞・作曲:亀田誠治)
2014年6月26日にららぽーと豊洲で行われたライブ音源。元気いっぱいの歌声はライブでも健在だ。最後の「みなさんで一緒にジャンプしませんかぁぁ~!!!」という煽りがカワイイ(この後グダグダにならなかったか心配だ…)。
満足度★★★★☆

 初回盤DVD付  通常盤




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2014年11月03日

河村隆一 シングル&名曲レビュー 1997-2004

1997年のJ-POP界の顔と言えば、安室奈美恵やGLAYと並んで河村隆一の名前も挙げられる。1996年末に活動休止を発表したロックバンド・LUNA SEAのボーカルRYUICHIがソロデビュー。4枚のシングル全てが70万枚超のヒットを飛ばし、年末に出したフルアルバム『Love』は男性ソロアーティスト歴代1位となる278万枚という特大メガヒットとなった(個人的に『Love』は歴代J-POP3大名盤の一つに入る大傑作だと思う)。まさに大成功の1年だったと言える。LUNA SEA終幕後の2001年のソロ活動では売上が激減。この輝きは97年だけのものだったようだ。今回は2004年までの楽曲を紹介しよう。


1stシングル『I love you』
(1997年2月21日 最高4位 初動12.5万枚 売上75.4万枚 登場37週)
記念すべきソロデビューシングル。初動は12.5万枚ながらチャートに37週ランクインするロングセラーとなり、累計で75万枚というバンド時代をも超える大ヒットに。TBS系『CDTV』エンディングテーマ。この曲はLUNA SEAのハードなイメージから一転して超爽やかな王道ポップナンバー。詞・曲・声どれをとっても1997年特有のオーラや輝きに満ちている。隆一ソロの世界観を凝縮したような、1stにして最高の名曲だ。アルバム『Love』収録の「Album mix」では冒頭に緩やかな波の音が入っており、中学時代よく寝る前に聴いては癒されていた。
満足度★★★★★

「CIELO」
「I love you」カップリング曲。静かで繊細なバラード曲。中学時代に聴いた頃は「地味な曲だなぁ」と思っていたんだけど、最近バラードベスト『Dear…』で改めて聴いたらあまりの良さに泣きそうになった(懐かしさもあったのかもしれないが)。〈愛を告げるそのたびに 心はどこかで切り刻まれてゆくよ〉というフレーズは、年齢を重ねた現在だからこそ響いてくるものがある。これは隠れ名曲である。日本テレビ系読売テレビ『ダウンタウンDX』エンディングテーマ。
満足度★★★★★



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2ndシングル『Glass』
(1997年4月23日 最高2位 初動14.0万枚 売上101.1万枚 登場29週)
『ビートたけしのTVタックル』エンディングテーマ。華原朋美の「Hate tell a lie」(初動32.1万枚)に敗れ最高位こそ2位だったものの、累計ではLUNA SEA時代も含めて自身初のミリオンセラーを記録。自身最大のヒット曲となった。スリリングなピアノが印象的で、全体的にかなりシリアスな雰囲気が漂う名曲。PVもかなりナルシシズム溢れるカッコイイ仕上がりになっている。隆一のナルシストキャラ(?)の集大成というか一つの到達点がこのPVなのではないだろうか?という位にクールでギラギラしたオーラを感じる。97年の隆一は間違い無く時代の真ん中に居た。歌では「きぃみぃのぉゆぅめぇふわぁぁぁぁぁぁ」と声を張り上げているのにPVの隆一は全然口を開いていないのが小学2年当時の僕には不思議だった。『ミュージックステーション』ではしつこい程にギラギラしたカメラ目線を披露。一歩間違えたらネタ扱いされてしまいそうな世界観だけど、それすら凌駕する程に当時の隆一には勢いがあった。
満足度★★★★★



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「SE,TSU,NA」
ミニアルバム『Cranberry Soda』のラストを飾る、シングル級の勢いを持ったポップナンバー。〈溢れるばかりのメディアの中を 上手く泳ぐのも楽じゃないけど〉という歌詞にもあるように、日々移り変わる音楽業界の中でもがくように走り続ける当時の自分自身を歌ったような曲であり、やはり97年の勢いに満ちている。add9系のコードが多用されているからか非常にクリアで鋭いサウンドという印象。後のフルアルバム『Love』には「Another Mix」として収録され、2002年のベスト盤『very best of songs…』でもシングルに混じって収録される等アルバム曲にしてはかなり良い扱いを受けている楽曲である。
満足度★★★★★



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3rdシングル『BEAT』
(1997年7月18日 最高4位 初動11.6万枚 売上77.8万枚 登場18週)
97年の夏を象徴する8ビートの爽快ポップス。リアルタイムでの思い出があるというわけでは無いんだけど、この曲を聴くと小学2年生だった当時が無性に懐かしく蘇って来る。「I love you」に負けず劣らず、詞・曲・ボーカル全てにおいて完璧なオーラに包まれた最高の名曲だ。海とか波とか、爽やかな夏の風景が非常に似合う。相変わらずキーが高く、特にサビ後半の「Wow~ Wow Wow」は苦しさのあまり絶叫になってしまう。隆一みたいにサラっと歌えないもんかねぇ。昔から思ってるんだけど、この曲のPVで隆一と一緒にドライブしていた少女がやたら可愛い(アルバム『Love』のブックレットにも彼女の姿が確認できる)。名前も分からないし消息も掴めないのだが…彼女は現在、どこで何をしているのだろう。
満足度★★★★★



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4thシングル『Love is…』
(1997年10月15日 最高4位 初動32.2万枚 売上72.5万枚 登場15週)
TBS系『日立 世界・ふしぎ発見!』エンディングテーマ。初動32.2万枚を記録したが歴史的な超激戦週(1997年10月27日付)に当たったため最高順位は4位だった。栄光の97年を締めくくる壮大なバラード。この曲は何と言ってもそのメロディーの美しさ…それに尽きる。97年は出すシングル・アルバム全てが大ヒットとまさに無敵の1年だったわけだがその中でもこの「Love is…」を歌っている時の隆一のオーラは神がかっていたように感じる。切なく甘いメロディーが堪らなく素晴らしい大名曲である。この曲で年末の『紅白歌合戦』出場。隆一の97年は輝かしく幕を下ろした。
ちなみにこの曲が初登場した週の1位はSPEED「White Love」(初動48.2万枚)、2位はglobe「Wanderin' Destiny」(初動34.5万枚)、3位はL'Arc~en~Ciel「虹」(初動33.0万枚)。驚異的なラインナップである。6位までが初登場組で占められ、前週1位だったB'zの「Liar! Liar!」が一気に7位にまで転落している。
満足度★★★★★



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「好き」
1stアルバム『Love』収録曲。当時、隆一がプロデュースしていた女性三人組ボーカルユニットSay a Little Prayerの楽曲を自身でセルフカバーしたもの。原曲ではメンバーが作詞を担当していたがこちらは隆一が書いている。どっしりしたミディアムテンポのナンバー。聴いているとノスタルジックな気持ちになってくるのは何故だろう。この曲に限らず、97年の隆一の曲にはどれもそんなある種の懐かしさを秘めた独特のオーラがある。歌詞にはそういうフレーズは出てこないのに、波の音が聞こえてきたり海の広がりを感じたりするのは当時の隆一が醸し出していた強烈な世界観の仕業であろう(もしくはブックレットのこの曲のページにサーファー姿で写っている隆一&カニの影響か…)。いつかのあの日に帰りたくなるような…そんな気持ちにさせてくれる一曲だ。
満足度★★★★★

「涙色」
1stアルバム『Love』収録曲。隆一が酒井法子に提供した曲のセルフカバー…なんだけど、完全に隆一の濃い世界観が確立されておりどこからどう聴いても完全に河村隆一の曲である。正直、隆一以外のボーカルではこの魅力は半減してしまうような気さえする。都会的でドライなサウンドが展開されるが、サビではそれまでの鬱屈感から一気に解放された温もりのあるメロディーが炸裂。そこの切り替わりが最高に気持ち良い。初めて聴いた中学生のとき(2002年頃)から大好きな一曲であり、僕がアルバム『Love』にハマるキッカケになったとも言える曲だ。キングオブJ-POPという感じで素晴らしい。スピーディーでメロディアスで、いつ聴いても色褪せない名曲だなぁ。
満足度★★★★★

「Love song」
1stアルバム『Love』収録曲。これは提供曲では無いので純粋なアルバムの新曲。ちなみにLUNA SEAの「LOVE SONG」とは全く関係無い。しっとりとしたピアノの音色から始まり、全体を通してアコギ主体のシンプルな演奏で歌われるミディアムナンバー。アルバムの中では割と小品という扱いだがメロディーの美しさはかなりのもの。97年のオーラに包まれた知る人ぞ知る名曲だ。〈Love song 今 キミだけに 秘密で歌うよ まわりの女の子が嫉妬しそうだから〉ってこの主人公、潔い位のナルシストだなぁと思うがこれも隆一だからこそ許されるのかな。〈幸せすぎる未来を 神様に感謝して キミに…〉の、伸びる高音が泣ける。
満足度★★★★★

「蝶々」
1stアルバム『Love』収録曲。三拍子のミディアムナンバー。「涙色」と同じく酒井法子に提供された曲だが原曲は聴いた事ない。幼き日の恋を思い起こす感傷的な曲であり、特にサビのメロディーが強力。何となく、幼い子供だった頃に戻ったような感覚になる。
満足度★★★★★

「Love」
1stアルバム『Love』収録曲。THE ALFEEの高見沢俊彦が作曲。壮大な海の広さを思わせる優しいバラード。母なる海、母性の海とかって言葉が浮かぶ。この曲を聴くと、何か大きなものに包まれるようなホッとする感覚をおぼえる。〈母親が消えたあの日に 時おり戻って〉というフレーズが意味深。
満足度★★★★★

「小さな星」
1stアルバム『Love』収録曲。これもSay a Little Prayerに提供した曲のセルフカバー。カウントダウンからのロケットの発射音と共に幕が開ける。Say aのデビューシングルとして15万枚に迫るヒットを記録しているだけあって、抜群に勢いがある。突き抜けた爽快さが堪らない最高のポップナンバーだ。カバーなんだけど、やっぱりコレも完全に河村隆一の曲と化している。
満足度★★★★★

「Hope」
1stアルバム『Love』収録曲。アルバムのラストを飾る、ストリングスと隆一のボーカルだけで構成された曲。壮大過ぎるスケール感はまさに当時人気絶頂・無敵状態だった隆一らしい。この曲テンポがメチャクチャで全然つかめない。わけがわからないが圧倒されたままストリングスのテンポが上がっていき、楽曲はフェードアウト…そして1曲目の冒頭にあった波の音が再び聞こえ始め、静かにアルバムは幕を下ろす。
満足度★★★★☆



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5thシングル『Ne』
(2001年4月25日 最高5位 初動7.9万枚 売上16.7万枚 登場8週)
前作から4年ぶり、LUNA SEA終幕後、初のソロシングル。日本テレビ系『スーパーテレビ情報最前線』エンディングテーマ。2001年の隆一は「97年の栄光よもう一度!」と言わんばかりにキャッチーなポップスをシングルとして連発し、年末にアルバムを出したが売上的には97年に遠く及ばなかった。97年を栄光の1年とするならば01年は壊滅の1年といった所か…。この「Ne」も97年からするとかなり低めの売上だけど、これでも01年以降の作品の中では最高売上である。とまぁ色々言ってきたけどこの曲は97年のオーラがまだ続いているかのような名曲。「ねぇ」が多用されるAメロがまろやかで可愛らしい。さらに広がりを感じさせるサビの心地良さは最強。もっと売れても良かったと思う。
満足度★★★★★



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6thシングル『静かな夜は二人でいよう』
(2001年6月21日 最高6位 初動4.0万枚 売上6.6万枚 登場5週)
ハウス食品やさいのカレーCMソング。後に隆一は「97年で言えば「Glass」に当たる曲はコレだったのでもっと売れてほしかった」と発言している事から、やはり01年の彼は97年の再現をしようとしていたようだ。一度成功したパターンを繰り返してしまうのが人間の習性だというが…残念ながら「Glass」には遠く及ばない売上となった。楽曲としてはこの上なく普通な隆一バラード。「Glass」や「Love is…」と比べると明らかに格下というか、あちらが富豪ならばこの曲は平民クラスといったオーラの差があると思う。そんな印象からしばらく遠ざけていた曲だったが、最近買ったバラードベストで改めて聴いたらそれなりに良さを感じ取れるようにはなった。
満足度★★★☆☆



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7thシングル『ジュリア』
(2001年8月22日 最高6位 初動4.5万枚 売上9.0万枚 登場6週)
ハウス食品オーザックCMソング。恐らく97年で言う「BEAT」に当たる立ち位置だったであろう曲。PVが衝撃的である。七三分け、黒ブチ眼鏡、スーツ姿といういでたちの隆一が、女性ダンサー達と胸の前で両手を交互にフニャフニャさせるというあまりにも謎過ぎる怪ダンスを踊るのである。wikiを覗くと「これはジュリアダンスと言われている」と記載されていたがどこで誰に言われているのだろう?隆一としては「世間が持つ河村隆一のイメージを壊したかった」という狙いだったようだが、予想以上にぶっ壊し過ぎて何か大切なものまで破壊してしまったような気も…。さて楽曲の方は爽快なポップスでかなり好きな部類に入る。特にラストサビの「劣情の嵐に~♪」のハモリはカラオケで真似したくなる(けど上手く出来ないんだよね…)。余談だがAKBが流行り出した2010年頃から、友人達の間でこの曲の「ジュリア~♪」の部分を「(松井)珠理奈~♪」と替え歌するのが地味に流行した。
満足度★★★★☆



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8thシングル『君の前でピアノを弾こう』
(2001年10月24日 最高9位 初動3.7万枚 売上6.1万枚 登場4週)
テレビ東京系『おはスタ』2001秋テーマソング。子供向けに制作されたという事で、確かにいつもよりホンワカした曲調である。かなり馴染みやすい良質ポップスなんだけど、やはり97年と比べると圧倒的に鋭さが無い気がする。
オススメ度★★★☆☆



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9thシングル『恋をしようよ』
(2001年11月21日 最高18位 初動2.6万枚 売上3.6万枚 登場3週)
自身が司会していたフジテレビ系『愛の勝ち組×恋の負け組』エンディングテーマ。スピーディーなポップナンバー。かなり良いメロディーだと思うけども、ついにTOP10落ち…。当時の隆一は「LUNA SEAと同じ事をしていては意味が無い」と、あえて奇抜な行動をしたり、笑いを取りに走っていたみたいだけどそれが大きく空回りしていたんだろうなぁ…。
満足度★★★★☆



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「深愛~only one~」
2ndアルバム『深愛~only one~』のラストを飾るバラード。ごく普通のポップスが多くなってしまった01年において、97年級のオーラを纏っている大名曲。実は98年にSay aに提供、シングル化までした「深愛」という曲のセルフカバーである。隆一バージョンを先に聴いたせいか、やはり隆一節全開であるセルフカバーの方が最高に良いと思う。
満足度★★★★★



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10thシングル『Sugar Lady』
(2002年4月24日 最高12位 初動2.5万枚 売上3.4万枚 登場3週)
自身が初主演したテレビ朝日系ドラマ『九龍で会いましょう』主題歌。緑の風を感じるような爽快なポップナンバー。ただポップなだけでなく、隆一ならではのキレが復活しているような印象でこれは名曲だと思う。ベスト盤には何故かまったりバラードにアレンジされたバージョンで収録されていたので、中古屋を探し回ってやっとこさシングルVerをGETした思い出がある。未だにこのシングルバージョンはアルバム未収録のまま。このシングルがもっと売れれば、この曲も収録した新機軸のオリジナルアルバムがこの年出ていたかもしれない等と考えると勿体無い…。
満足度★★★★★



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11thシングル『SPOON/Missing you』
(2004年3月3日 最高9位 初動2.1万枚 売上2.7万枚 登場4週)
ジャケットが4種類あり、バラが通常盤、残りのアネモネ、ダリア、ポピーは全て初回限定盤。

「SPOON」
日本テレビ系『FIFA ワールドカップアジア予選 日本vsオマーン』イメージソング。ガンガンにギターが鳴り響くロックサウンドの一曲。LUNA SEA的な事は避けてきた隆一だが、これは01年の不振で吹っ切れたのだろうか?メロディーにもキレがありかなり好感触。当時、中学の友人とも「今回の河村隆一イイよね!」と盛り上がったものだが、世間的なヒットとまではいかなかったようでまたリリースは鈍っていく事となる。
満足度★★★★☆

「Missing you」
切ないミディアムナンバー。当初は地味な印象だったけど、何度か聴いていたら癖になってきた。
満足度★★★☆☆






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