2014年01月

2014年01月31日

シングルレビュー ~2014年1月編~

2014年1月発売シングルの感想。


『101回目の呪い』ゴールデンボンバー
(1月1日 最高1位 初動15.8万枚 売上18.1万枚)

「101回目の呪い」
(作詞・作曲:鬼龍院翔、編曲:鬼龍院翔・tatsuo)
彼ららしい歌謡チックなナンバー。一発で憶えられるサビはキャッチーだし中々良いんだけど、やっぱり「女々しくて」のインパクトには押し負けているというか、後に思い返したら「こんな曲あったっけ?」ってなってしまいそうな…ってコレ「Dance My Generation」の時にも同じこと書いたな…。
満足度★★★★☆

「あの素晴らしい朝をもう一度」
(作詞・作曲:鬼龍院翔、編曲:鬼龍院翔・tatsuo)
CX系『めざましどようび』テーマソング。聴き心地の良い爽やかな曲。
満足度★★★☆☆

「It's a gay world」
(作詞・作曲・編曲:鬼龍院翔)
タイトルの通りゲイの歌。鬼龍院以外の声が入ってるのは一つの特徴だけどあんま良いとは思わない。
満足度★★☆☆☆

「Dance My Generation」から1年ぶりのシングル。でもリリースが空いた割には初登場1位を獲得してるし、累計では前作以上のセールスを記録しているし、一発屋的な印象だったけども割としっかりファンを掴んでるようだ。

 初回盤A  初回盤B  通常盤

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『ひびき』関ジャニ∞
(1月15日 最高1位 初動20.6万枚 売上26.4万枚)

「ひびき」
(作詞:HAJIME、作曲:金丸佳史、編曲:大西省吾)
大倉忠義出演のTBS系木曜ドラマ『Dr.DMAT』主題歌。聴かせる系のメロディアスなナンバー。昔はこういうバラードが出ると「お祭り路線な曲ばかりじゃないんだ!」という感じで新鮮だったが、そろそろこういうマジメ路線も出尽くしてきた感があるような…。前作に引き続きすっごく普通な一曲。
満足度★★★☆☆

「Winter pop」
(作詞・作曲:TAMATEBOX(UNIST)、編曲:Peach)
シティポップって感じの軽快なナンバー。肩の力を抜いたような一曲でなかなか良い。
満足度★★★☆☆

「フローズンマルガリータ」
(作詞:SHIKATA、作曲・編曲:SHIKATA、KAY)
通常盤収録曲。ラテン調でいかにもジャニーズって雰囲気の曲だ。印象はそこまで…。
満足度★★☆☆☆

 初回盤DVD付  通常盤

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『グッドバイ/ユリイカ』サカナクション
(1月15日 最高2位 初動2.2万枚 売上3.2万枚)

「グッドバイ」
(作詞・作曲:Ichiro Yamaguchi)
両A面1曲目。澄んだメロディーと歌声が心地良い一曲。前衛的でトリッキーな印象がある彼らにしては、ずいぶんシンプルな曲調で来たなぁという感じがした。アコギをジャカジャカ弾いてる姿も新鮮だし。彼らというとパソコン開いて横一列に並んで演奏してる映像が強く印象付いているので、普通のバンドらしいスタイルで居るだけで新鮮に思えてしまう。Aメロの〈探してた答えはない 此処には多分ないな〉というのはバンドがブレイクして至った境地の事をあらわしているのだろうか?
満足度★★★★☆

「ユリイカ」
(作詞・作曲:Ichiro Yamaguchi)
両A面2曲目。松竹配給映画『ジャッジ!』エンディングテーマ。サカナクションらしい一曲という以外に特に感想は無い。
満足度★★☆☆☆

「映画 AOKI takamasa Remix」
6thアルバム『sakanaction』収録曲のリミックス。歌ってるんだかどうなんだかよく分からない無機質な一曲。独特の雰囲気は纏っているのかもしれないが良さを見出すのは難しい。原曲を聴かないとな。
満足度★☆☆☆☆

 初回盤DVD付  通常盤

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『スノーマジックファンタジー』SEKAI NO OWARI
(1月22日 最高1位 初動10.0万枚 売上13.5万枚)

「スノーマジックファンタジー」
(作詞:Fukase、作曲:Nakajin、編曲:SEKAI NO OWARI・CHRYSANTHEMUM BRIDGE)
『JR 東日本 SKI SKI』CMソング。前作「RPG」は名曲だったがコレは…うーむ。CMで聴いた時は中々良さ気だなと思ったんだけどいざCDで聴いたら拍子抜けだった。期待し過ぎたのかも。良いことは良いんだけど、終始抑え気味でイマイチ盛り上がりに欠ける気がする。凝ったサウンドや独特の世界観は相変わらずなので、次のシングルやアルバムに期待したい。
満足度★★★☆☆

「銀河街の悪夢」
(作詞:Fukase、作曲:Nakajin、編曲:SEKAI NO OWARI・CHRYSANTHEMUM BRIDGE)
物語調とでもいうのか…なんかダラッとしてて、6分半というトラック時間以上に長く感じる。所々良いメロディーもあるんだけど何回も聴きたいとは思わない。この世界観に入り込めれば良いんだろうけど。
満足度★★☆☆☆

「Death Disco」
(作曲:Nakajin・Fukase、編曲:SEKAI NO OWARI・CHRYSANTHEMUM BRIDGE)
インスト。特に感想が浮かんでこない。
満足度?????

今冬は川口春奈が出演しているこの『JR SKI SKI』CM。このCMには毎回キャッチコピーが作られており、今回は「ぜんぶ雪のせいだ」。川口演じる女の子の淡い恋心を表現する本来ならば非常に胸キュンなキャッチコピー…なのだが、今冬、40数年ぶりだとかいう記録的な大雪に見舞われた関東民としては「(滑ったり風邪ひいたり雪かきで筋肉痛になったりするのは)ぜんぶ雪のせいだ!!」という感じで、CMとは違う角度からこのフレーズを痛感するハメになった事を嘆かせていただきたい。

 初回盤A(ライブCD付)  初回盤B(DVD付)  通常盤

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『君の隣』aiko
(1月29日 最高5位 初動3.7万枚 売上4.5万枚)

「君の隣」
(作詞・作曲:AIKO、編曲:Masanori Shimada)
ロッテ『ガーナミルクチョコレート』CMソング。風が通り抜けるような爽やかポップ。これだけのキャリアを重ねてもまだこんなにキラキラした雰囲気の曲を出せるのが凄い。安定の一曲。
満足度★★★★☆

「舌打ち」
(作詞・作曲:AIKO、編曲:Masanori Shimada)
若干ロックテイストの一曲。
満足度★★★☆☆

「朝寝ぼう」
(作詞・作曲:AIKO、編曲:Masanori Shimada)
こちらはバラード。安定しすぎて特に書くことが思い浮かばないけども良い。
満足度★★★☆☆

 初回盤  通常盤

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『TSUKI』安室奈美恵
(1月29日 最高3位 初動4.2万枚 売上6.6万枚)

「TSUKI」
(作詞:TIGER、作曲:ZETTON・FAST LANE・LISA DESMOND)
東宝配給映画『抱きしめたい -真実の物語-』主題歌。タイトルの「TSUKI」とは「月」の事であり猿岩石の「ツキ」とは意味が異なる。神秘的な雰囲気の曲。一発でピンとくるタイプでは無いけども聴き込むとなかなか良いなと思って来る。
満足度★★★☆☆

「Neonlight Lipstick」
(作詞・作曲:STEVEN LEE・Lasse Lindorff・Charli Taft・TIGER)
本人出演のコーセー『ESPRIQUE』CMソング。サウンド重視のダンスナンバー。やはり安室のこういう曲はカッコイイ。
満足度★★★☆☆

「Ballerina」
(作詞・作曲:Gennessee Lewis・Cait La Dee・Wolfgang Gartner・P.O.S)
FASHION'S NIGHT OUT 2013 GUCCI×VOGUE×NAMIE AMUROコラボ企画起用楽曲、レコチョク TV-CMソング。こちらもメロディーよりはサウンド系。インパクトは無いけど悪く無い。
満足度★★★☆☆

 CD+DVD  CD




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2014年01月23日

TUBE アルバムレビュー 1996

TUBE アルバムレビュー。


『TUBEstⅡ』
(1996年4月1日 最高3位 初動33.4万枚 売上110.2万枚 登場31週)

【あー夏休み/湘南 My Love/さよならイエスタディ/夏だね/ガラスのメモリーズ/夏を待ちきれなくて/だって夏じゃない/夏を抱きしめて/恋してムーチョ/Melodies&Memories/ゆずれない夏/あの夏を探して/湘南盆踊り/Yo Yo Yo/海へ行こう
…Bonus Track

ベストアルバム『TUBEstⅡ』。1989年の『TUBEst』に続く第2弾。1990年から1995年までの全シングルを収録。自身最大のヒット作となった。ボーナストラックの3曲はそれぞれ「ガラスのメモリーズ」「夏を待ちきれなくて」「夏を抱きしめて」のカップリングに収録されていた曲。

TUBEは『CDTV』等で過去曲をちょこちょこ聴いていたんだけど、中々良いメロディーだなと思っていたのでこの度初レンタル。この時期が売り上げ最盛期だったこともありどの曲も非常にキャッチーで良い曲ばかりだ。特に「夏を抱きしめて」や「ゆずれない夏」のような突き抜けた爽快さはたまらなく素晴らしい。ZARDやELTのような清涼感のある“夏感”よりはアツいのだが、かといって暑苦しいジワジワした“夏感”とも異なる。やっぱ夏といえばTUBEと言われるだけの事はあるなと。しかしボーナストラックはちょっとおふざけ要素も入ったようなナンバーでシングルA面との落差を激しく感じた。ここはカップリングではなく、アルバムの中の名曲や人気曲とかを入れれば良かったのでは…?

それにしてもCDセールス全盛だった90年代において、シングル最高売り上げが「夏を抱きしめて」の93.9万枚だというのがかなり意外である。ミリオンセラーをバンバン出していたようなイメージがあるし、それ位のヒットを打ち出してもおかしくないだけの名曲を生み出していたと思うんだけどな。

満足度★★★★★

TUBEstⅡ




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kazeno_yukue at 16:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)TUBE 

2014年01月11日

the brilliant green アルバムレビュー 2008-2010

the brilliant green アルバムレビュー。


『complete single collection '97-'08』
(2008年2月20日 最高1位 初動9.2万枚 売上17.8万枚 登場13週)

【Bye Bye Mr.Mug/goodbye and good luck/There will be love there ‐愛のある場所‐/冷たい花/そのスピードで/長いため息のように/愛の❤愛の星/CALL MY NAME(JAPANESE VERSION)/BYE! MY BOY!/Hello Another Way ‐それぞれの場所‐/angel song ‐イヴの鐘‐/Forever to me~終わりなき悲しみ~/Rainy days never stays/I'M SO SORRY BABY/Stand by me/Enemy/Ash Like Snow】

初のベストアルバム『complete single collection '97-'08』。デビューシングル「Bye Bye Mr.Mug」から、当時の最新シングル「Ash Like Snow」までが時系列順にそのまま収録されている。意外にも自身初のアルバム1位獲得作品となった。

全シングルが出た順に並んでいるという構成でシンプルながらまさに決定盤。ブリグリ初心者はまずこれを聴けば良いだろう。ギターの重たい響きが目立つ彼らの楽曲はどれも洋楽風で、ひんやりとした空気が特徴。サウンドもボーカルも虚無感に溢れてるけど、歌われるメロディーは抜群にメロディアスでキャッチーというのがまた魅力的である。特に「There will be love there ‐愛のある場所‐」や「冷たい花」の名曲ぶりは凄まじい。こうしたやや閉塞的で冷たい空気感の曲を大ヒットさせたというのも凄い。セールス的な最盛期を過ぎても楽曲のクオリティが落ちているという事は無く、最初から最後まで強く魅かれる曲ばかりだ。改めて凄いバンドだなと思い知らされた。

満足度★★★★★

 初回盤DVD付  通常盤

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『BLACKOUT』
(2010年9月15日 最高16位 初動0.9万枚 売上1.6万枚 登場6週)

【BLACKOUT/BLACK DARK NIGHT/I'm sick of this place/Talk to me/Blue Daisy/Break Free/WHIRLWIND/Spring Gate/Song 2(COVER)/I just Can't Breathe…/LIKE YESTERDAY/BLUE SUNRISE】

5thアルバム『BLACKOUT』。シングル「LIKE YESTERDAY」(17位 0.9万枚)「Blue Daisy」(20位 0.5万枚)「I Just Can't Breathe…」(33位 0.4万枚)収録。2002年12月の『THE WINTER ALBUM』以来、実に7年9ヶ月ぶりのオリジナルアルバム。2010年5月10日にギター松井亮が脱退してから初となるアルバムでもある。

CMで聴いた「LIKE YESTERDAY」に魅かれて借りてきたアルバム。シングル3曲は文句なしにキャッチーで名曲だし、その他のオリジナル曲もシングル程では無いものの聴いていて心地良い。ブリグリはこれ以外にはベスト盤しか聴いた事ないけど、どっしりした冷たいバンドサウンドの中で歌われるメロディアスなボーカルはとても魅力的。深いファンの間では「これまでと変わってしまった」とか嘆かれているらしい今作だが、ライトリスナー的には期待を裏切らない名作であると感じられた。しかしメジャーデビュー13年でオリジナル5枚って少ないな…。どうも活動が滞りがちなバンドだけど、現在のチャートでは他に類を見ないタイプの世界観を持っていると思うのでぜひ積極的なリリースを願いたい。

満足度★★★★★

 初回盤DVD付  通常盤




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kazeno_yukue at 19:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)the brilliant green