2013年07月

2013年07月31日

シングルレビュー ~2013年7月編~

2013年7月発売シングルの感想。


『ガールズルール』乃木坂46
(7月3日 最高1位 初動33.7万枚 売上45.0万枚)

ガールズルール(DVD付A)ガールズルール(DVD付B)ガールズルール(DVD付C)ガールズルール

「ガールズルール」
(作詞:秋元康、作曲・編曲:後藤康二)
秋元真夏、生田絵梨花、生駒里奈、伊藤万理華、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、白石麻衣、高山一実、中田花奈、西野七瀬、橋本奈々未、深川麻衣、星野みなみ、松村沙友理、若月佑美
前作までの生駒里奈に代わって、白石麻衣がセンターを務める新曲。センターの両脇も生田絵梨花、星野みなみから橋本奈々未、松村沙友理にチェンジとなった。年下メンバーから年長メンバーに替わったので世代交代って感じはしないし、白石・橋本・松村は御三家とか呼ばれて元から人気なので別にフロント交代!と言われても驚きは無い。楽曲の方はさわやかサマーポップ。これまでのシングルでは初と言える程にストレートな突き抜け感で、聴いて一発で気に入った。個人的に「ぐるぐるカーテン」「おいでシャンプー」に並ぶ勢い。
満足度★★★★★

「世界で一番 孤独なLover」
(作詞:秋元康、作曲:河原嶺旭、編曲:百石元)
秋元真夏、生田絵梨花、生駒里奈、伊藤万理華、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、白石麻衣、高山一実、中田花奈、西野七瀬、橋本奈々未、深川麻衣、星野みなみ、松村沙友理、若月佑美
日本テレビ系ドラマ『BAD BOYS J』挿入歌。作曲はAKBの「風は吹いている」と同じ人らしく、確かに通じるようなクールさのある大人っぽい曲だ。カップリングとはいえ中々良曲。
満足度★★★★☆

「人間という楽器」
(作詞:秋元康、作曲:鐘撞行孝、編曲:TATOO)
秋元真夏、生田絵梨花、生駒里奈、市來玲奈、伊藤寧々、伊藤万理華、井上小百合、衛藤美彩、柏幸奈、川後陽菜、川村真洋、齊藤飛鳥、斎藤ちはる、斉藤優里、桜井玲香、白石麻衣、高山一実、中田花奈、中元日芽香、永島聖羅、西野七瀬、能條愛未、橋本奈々未、畠中清羅、樋口日奈、深川麻衣、星野みなみ、松村沙友理、宮澤成良、若月佑美、和田まあや
通常盤収録曲。ポコポコした民族音楽のような雰囲気のある一曲。悪くは無いけどあまり残らない。
満足度★★★☆☆

チャート初登場1位は「おいでシャンプー」から5作連続・通算5作目。初動33.7万枚は「君の名は希望」の記録していた24.2万枚を上回り自己最高記録。累積売上も「制服のマネキン」(売上30.5万枚)を上回り自己最高となった。

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『笑顔』いきものがかり
(7月10日 最高5位 初動3.1万枚 売上5.3万枚)

笑顔笑顔(期間生産限定盤)

「笑顔」
(作詞・作曲:水野良樹、編曲:亀田誠治)
『劇場版ポケットモンスター ベストウィッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』主題歌。そこまで壮大ではなく、地に足がついた感じのミディアムナンバー。このテのナンバーはマンネリみたいな印象もあるがひとつひとつ聴いてくとやはり良い曲出してるなぁと感じる。
満足度★★★★☆

「ホントウノヒビ」
(作詞・作曲:山下穂尊、編曲:江口亮)
アップテンポの一曲。悪くないんだけどA面水野曲と比べるとやはり印象薄いなと思ってしまう。
満足度★★★☆☆

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『Loveletter/4月の雨』aiko
(7月17日 最高2位 初動4.4万枚 売上6.0万枚)

Loveletter/4月の雨(初回限定カラートレイ仕様)Loveletter/4月の雨 (通常仕様)

「Loveletter」
(作詞・作曲:AIKO、編曲:Masanori Shimada)
両A面1曲目。一般的なaikoのイメージを覆すようなロックテイストの一曲。良い。
満足度★★★☆☆

「4月の雨」
(作詞・作曲:AIKO、編曲:Masanori Shimada)
両A面2曲目。『シードワンデーピュア うるおいプラス』CMソング。ゆったりしたバラード曲。一発でメロディーが残るってタイプの曲では無いんだけど、聴き込む程染みてくる。
満足度★★★★☆

「そんな話」
(作詞・作曲:AIKO、編曲:Masanori Shimada)
ミディアムナンバー。懐かしい気持ちになるメロディーで好み。
満足度★★★★☆

「何処へでも行く」
(作詞・作曲:AIKO、編曲:Masanori Shimada)
まったりバラード。これといった感想は浮かばないけども良い。
満足度★★★☆☆

2011年11月ぶりのシングル。けっこう久しぶりだったんだね。こんなに間隔空いたことあるのかな?

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『DARK RIVER/Eternally/時計』GLAY
(7月24日 最高4位 初動4.2万枚 売上5.4万枚)

DARK RIVER/Eternally/時計 (CD only盤)

「DARK RIVER」
(作詞・作曲:TAKURO、編曲:GLAY・SEIJI KAMEDA)
NHK総合ドラマ10『激流~私を憶えていますか?~』主題歌。ダークなんだけどメロディーは切ないというGLAYお得意の楽曲。良いんだけど、こういう系なら過去にもっと名曲があったよなぁ…とも思ってしまう。GLAYが亀田誠治と組むのは初めてらしく、メンバーはかなり影響を受けたんだとか。
満足度★★★☆☆

「Eternally」
(作詞・作曲:TAKURO、編曲:GLAY、編曲&オーケストレーション:KEN SHIMA)
『GLAY Special Live 2013 in HAKODATE GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT Vol.1』テーマソング、メナード化粧品『イルネージュ』CMソング。「逢いたい気持ち」辺りを思わせる壮大なバラード。最初聴いた時は何だかメロディーがはっきりしないなーと思ってイマイチだったのだが2回目に聴いたら「あれ、これは良いぞ」と感じた。〈「出逢いはとても不思議な時の贈り物ね…」 偶然僕もそう感じてた 永遠のすぐそばで〉、〈あなたと出逢った頃は 僕は夢の途中 砂に描いた強がりの地図 脆くて弱くて〉等、胸を打つフレーズが沢山。GLAYを聴き始めたあの頃(中学時代)に戻ったような気持ちにちょっとなれた。
満足度★★★★☆

「時計」
(作詞・作曲:TAKURO、編曲:GLAY)
NHK総合ドラマ10『激流~私を憶えていますか?~』挿入歌。こちらも穏やかな曲。サビよりもAメロのやや早口な部分の方が印象的。結構良いです。
満足度★★★☆☆

GLAYのベスト借りようかな…と考え中。

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『光の果てに』フェアリーズ
(7月24日 最高6位 初動2.2万枚 売上3.0万枚)

光の果てに (SINGLE+DVD)光の果てに

「光の果てに」
(作詞:Satomi、作曲:Tetsuro Oda、編曲:KAZ)
テレビ東京系アニメ『ジュエルペット ハッピネス』主題歌。織田哲郎作曲。デビュー曲「More Kiss」のようなシリアスなダンスナンバーを歌うグループってイメージだったんだけど、今回聴いたらものすごく爽快なアイドルポップで驚いた。こんな曲も歌うんだね。織田さん曲というだけあって良メロ。
満足度★★★★☆

「エール」
(作詞:Miho Karasawa、作曲:Tetsuro Oda、編曲:KAZ)
アシックス商事『TIGON LazerBeam』CMソング。こちらも明るいナンバー。作詞のMiho Karasawaって何か聴いたことある名前だなぁと思って調べたらなんと唐沢美帆。2001年の月9ドラマ『ラブ・レボリューション』の挿入歌としてTOP10ヒットを放った「Way to Love」を歌っていた歌手である。この「Way to Love」は中々の名曲で当時からお気に入りだった(「わがままでも 勝手でもね~♪」というサビ)。なんでも2011年に歌手から作詞家へ転向していたらしい。まさかこんなところでこの人の名前を見る事になろうとは。
満足度★★★☆☆

アルバムが出たら本格的に聴いてみようとずっと思ってるんだけど未だ発売の気配ナシ。あと今作からグループ名がFairiesではなくカタカナの「フェアリーズ」という表記になっているが、正式な改名なのかどうかは不明。何となく、英語の方が良かったような気もするが…。

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『潮騒のメモリー』天野春子(小泉今日子)
(7月31日 最高2位 初動7.8万枚 売上16.4万枚)

潮騒のメモリー(初回限定紙ジャケ仕様~アナログEP風レトロパッケージ)

 「潮騒のメモリー」
(作詞:宮藤官九郎、作曲:大友良英・Sachiko M、編曲:大友良英、ストリングスアレンジ:江藤直子、コーラスアレンジ:makoring・サンズリバーズ)
「天野春子」とは、2013年上半期のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で小泉今日子が演じている役名で、主人公・天野アキ(能年玲奈)の母親という役柄。そのドラマの挿入歌として制作された楽曲がこの「潮騒のメモリー」である。…なんて知ったように書いてきたけども、実はこのドラマ全く観ていない。なので曲に関するバックボーン等は知らないんだけど母がドラマを観ており、この曲は耳に残っていたので借りてきた。ドラマの設定上80年代の曲となっているため、もろに80年代アイドル歌謡という雰囲気バリバリの一曲。これがなかなかメロディアスで良い。現代のJ-POPシーンでは聴く人を選ぶとは思うけど、80年代の歌謡曲、特にあの頃の松田聖子のヒット曲とかが好きだという方ならば気に入るんじゃないだろうか。作詞はドラマの脚本も務める宮藤官九郎が手掛けているのだがそのせいか、〈ジョニーに伝えて 千円返して〉や〈北へ行くのね ここも北なのに〉といった珍妙なフレーズが飛び出すのはご愛嬌。
満足度★★★★☆

小泉今日子にとってシングルチャートTOP3入りは「優しい雨」(1993年2月22日付)以来とのこと。



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