2013年04月

2013年04月30日

シングルレビュー ~2013年4月編~

2013年4月発売シングルの感想。


『Jane Doe』高橋みなみ
(4月3日 最高2位 初動8.5万枚 売上10.3万枚)

Jane Doe (Type A)(初回プレス盤)Jane Doe (Type B)(初回プレス盤)Jane Doe (Type C)(初回プレス盤)Jane Doe 劇場盤

「Jane Doe」
(作詞:秋元康、作曲:早川暁雄、編曲:野中“まさ”雄一)
AKB48から板野友美、前田敦子、岩佐美咲、渡辺麻友、指原莉乃、松井咲子、河西智美、柏木由紀に続く9人目のソロデビュー。関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『サキ』オープニングテーマ。オープニングテーマといってもオンエアでは曲の冒頭のバラード部分だけが流れてすぐに終わってしまっていたので、しばらくは曲の全貌が気になってしかたがなかった。AKBの公演で歌っている「愛しさのアクセル」やノースリーブスのアルバムに入っている「Next heaven」(厳密には「EYES」というユニット名義)のような歌謡曲的なロックナンバー。いかにも大多数が思う高橋みなみっぽい曲だし、それこそかなり気合いの入った楽曲を用意してもらったんだなという印象で聴きごたえは抜群。耳に残るメロディーだ。
満足度★★★★☆

「破れた羽根」
(作詞:秋元康、作曲:河原嶺旭、編曲:佐々木裕)
物悲しさを醸し出すロックバラード。A面には及ばないけどこちらも良曲。
満足度★★★★☆

「右肩」
(作詞:秋元康、作曲・編曲:杉山勝彦)
Type-C収録曲。2012年発売の前田敦子のシングル「君は僕だ」カップリングに収録されていた曲のカバー。前敦の声で慣れてしまっているせいか、別なボーカルで聴くと違和感を感じてしまう。確かに歌は高橋の方が上手いんだけど、前田の不安定なボーカルだからこそ出せた世界観があったというか…。凄く上手いカラオケという印象だけが残る。楽曲自体は名曲。
満足度★★★☆☆

とりあえずたかみな、夢だったソロデビューおめでとう。何の不満もあるわけでは無いが、次回作以降は秋P以外の人に書いてもらうって選択肢もあるといいなと…。

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『ハリネズミの恋』Every Little Thing
(4月10日 最高16位 初動0.4万枚 売上0.5万枚)

ハリネズミの恋 (SINGLE+DVD)ハリネズミの恋

「ハリネズミの恋」
(作詞:Kaori Mochida、作曲:Kunio Tago、編曲:Akira Murata・Every Little Thing)
メナード化粧品『フェアルーセント』CMソング。カントリー調の明るい一曲でサビはかなり耳に残る。一見単調になりそうなメロディーだけど上手いこと仕上げている。2月の「ON AND ON」に続いてこちらも良曲。現在の持田の声や雰囲気にピッタリ合った曲を用意してるなという印象だ。これはアルバムが本格的に楽しみになってきた。
満足度★★★★☆

「Lien」
(作詞:Kaori Mochida、作曲:Eiji Kawai、編曲:Shinjiroh Inoue・Every Little Thing)
映画『映画はなかっぱ 花さけ!パッカ~ん♪ 蝶の国の大冒険』主題歌。「Lien(リアン)」とはフランス語で「絆」という意味らしい。落ち着いたミディアムナンバー。元々A面になる予定だったらしいがそれも納得の良曲。
満足度★★★★☆

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『ワンモアタイム』斉藤和義
(4月17日 最高9位 初動0.9万枚 売上1.4万枚)

ワンモアタイム

「ワンモアタイム」
(作詞・作曲・編曲:斉藤和義)
アニメ映画『名探偵コナン 絶海の探偵』主題歌。本当に個人的にだけどこの人の声や歌い方があまり好みでは無い…んだけど曲が良かったので今回初めてレンタル。分厚いバンドサウンドに若干埋もれ気味のボーカルが良い味を出しているしやっぱり何といっても曲が良い。苦手意識を取っ払って聴いてみるものだな。
満足度★★★★☆

「Hello! Everybody!」
(作詞・作曲・編曲:斉藤和義)
牛丼チェーン吉野家CM『登場』篇ソング。〈おなかがすいたろ? うまいもんを食おう〉とタイアップに沿った歌詞が飛び出すご機嫌なロックチューン。
満足度★★★☆☆

「幸せハッピー」
(作詞:忌野清志郎、作曲:細野晴臣、編曲:本間昭光)
HIS(細野晴臣、忌野清志郎、坂本冬美のメンバーで1991年に結成されたユニット)のカバー。HTBスペシャルドラマ『幸せハッピー』エンディングテーマ。タイトル通り幸せ感に満ちたほのぼのした曲。オリジナルも聴いてみたい。
満足度★★★☆☆


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『ブレインストーミング/君さえ居れば何も要らない』モーニング娘。
(4月17日 最高1位 初動9.4万枚 売上10.7万枚)

ブレインストーミング/君さえ居れば何も要らない(初回生産限定盤A)(DVD付)ブレインストーミング/君さえ居れば何も要らない(初回生産限定盤B)(DVD付)ブレインストーミング/君さえ居れば何も要らない(初回生産限定盤C)(DVD付)ブレインストーミング/君さえ居れば何も要らない(初回生産限定盤D)ブレインストーミング/君さえ居れば何も要らない(初回生産限定盤E)ブレインストーミング/君さえ居れば何も要らない(A)ブレインストーミング/君さえ居れば何も要らない(B)

「ブレインストーミング」
(作詞・作曲:つんく、編曲:大久保薫)
両A面1曲目。やはり前作までと同様にエレクトロ路線全開な一曲。音楽番組で観た時にはかなり好印象で「これはもしや『Help me!!』以上に良いのでは!?」とまで思ったのだけど、いざCDで聴いてみるとそこまででも無いなという感想に留まってしまった。こういう曲はダンスパフォーマンスとセットで見る事でより真価を発揮するのかもしれない。サビで小島よしおの「そんなの関係ねぇ」の動きをしているのが印象的。
満足度★★★★☆

「君さえ居れば何も要らない」
(作詞・作曲:つんく、編曲:平田祥一郎)
両A面2曲目。リズムやメロディー等、「ブレインストーミング」と似てるんだけどどうも印象に残らない…。
満足度★★☆☆☆

「Rockの定義」田中れいな
(作詞・作曲:つんく、編曲:大久保薫)
通常盤A収録曲。今回のシングルでグループを卒業する田中れいなのソロ曲で、歌詞も彼女らしいものに仕上がっている。印象は普通かなぁ…。
満足度★★☆☆☆

というワケで、田中れいな卒業である。彼女がグループに加入したのは2003年(亀井絵里、道重さゆみと同期)であり、オーディションの特別番組までリアルタイムで観ていたため、他のメンバーよりも若干思い入れがある(これ以前もこれ以降もそんなに注目する事は無かった)。卒業後の進む方向性や、具体的な進路等は決まっているのだろうか?一足先に卒業した元エース・高橋愛もそんなに見かけないし…と思って調べたら卒業後は「LoVendoЯ」というガールズバンドの活動に専念するとのこと。つんくプロデュースでは無いらしいけど…とにかく頑張っていただきたいものだ。



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